マイナス5℃前後に設定された『アイスサウナ』が体験できる。
全56室に60㎡以上の部屋を用意している北海道函館市の“HAKODATE 海峡の風”に『アイスサウナ』が登場。
■低温サウナが『アイスサウナ』に
“HAKODATE 海峡の風”では、これまで低温サウナとして稼働していた大浴場内サウナ室が『アイスサウナ』として生まれ変わった。
■マイナス5℃前後に設定
『アイスサウナ』は温度をマイナス5℃前後に設定。
同施設によると、「まずは通常のサウナでしっかり汗をかく。その状態でアイスサウナに入り、また通常サウナと交互に楽しむことで自律神経を刺激して働きを活発にするというもの。その結果、心身のバランスが調整されて、力が湧く効果と血行をよくする効果があるといわれている」という。
■新しい“サ活”を提案
『アイスサウナ』は全国でもまだ珍しい存在で、函館市内のホテルや旅館では初の試みとなる。サウナブームに沸く昨今、同施設は新しい“サ活”を提案する。
■「湯元啄木亭」の大浴場も利用可能
また、“HAKODATE 海峡の風”に宿泊した人は建物でつながる「湯元啄木亭」の大浴場も利用可能。そちらにもサウナがあり、最上階から市内、山々、海を一望できる。1泊で複数の異なる“整い”が可能だ。
『アイスサウナ』は“HAKODATE 海峡の風”の大正ロマン風呂「夢乃湯」内で、15:00~翌朝11:00に利用可能。なお、2:00~4:00は清掃時間となるため利用はできない。
『アイスサウナ』で、じっくりと新しい“サ活”を楽しんでみては。
※急激な温度の変化による心筋梗塞や脳梗塞などに注意が必要。高血圧の人、心臓に持病がある人は利用できない。