新しいカーライフのカタチである「KINTO」は、月額利用料に車両代・自動車税・自動車保険・メンテナンス・車検費用などが“コミコミ”とされていて、ガソリン代と駐車場以外は基本的に負担する必要がない。
車種ラインナップは実に40モデル(2021年6月8日時点)で、トヨタ車/レクサス車に加え、モデリスタ仕様のトヨタ車も選択可能。6月の人気ランキング・ベスト3は、「ヤリスクロス」「ルーミー」「ライズ」となっている。
そして、新たに加わったGRヤリス “モリゾウセレクション”は、最上級グレードである「RZ“ハイパフォーマンス”」をベースに、モリゾウこと豊田章男社長が所属する「ROOKIE Racing」にちなんだデザインを随所に盛り込んでいる。
最大の特徴は、ROOKIE Racingがレース現場で実践している「アップデート/パーソナライズ」と、「KINTO」のメリットを組み合わせた“タイムリーな進化”にある。
具体的なメニューは来春に発表される予定だが、技術革新に合わせて最新のソフトウェアをすぐさま車両に反映し、走る・曲がる・止まるという基本性能をタイムリーにアップデートしていく。もちろん、アップデート費用は「KINTO」にコミコミとなる。
さらに導入時期は未定ではあるものの、ユーザーの走行データを基に、ひとりひとりに合わせてソフトウェアをカスタマイズし、ユーザーごとの最適解を提案するアップデートも検討している。
GRヤリス “モリゾウセレクション”は、月々5万4,340円~。色々と未知数な部分はあるが、将来に向けて「人に寄り添って進化するクルマ」に挑戦していくという。
ちなみにトヨタ自動車や販売店、KINTOが実施するイベントであれば、サーキット走行も可能だ。
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
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