天王洲のクラフトビール「T.Y.HARBOR Brewery」体験型サブスク登場

1997年から東京・天王洲でクラフトビールを作り続ける老舗ブルワリーが、“新鮮なビール” “ストーリー” そして“体験”を届ける、体験型サブスクリプションをローンチ。クラフトビールが好きな人はチェックしたいサービスだ。

タイソンズアンドカンパニーが運営するビール醸造所「T.Y.HARBOR Brewery」は、クラフトビールやフードプロダクトを毎月届けるサブスクリプションサービスの受付を、開始中だ。

ビールを楽しめるだけでなく、1年を通してビール作りのこだわりや原料・副原料などのエピソードも紹介するこの定期便。一年後には、クラフトビールについて語りたくなること間違いなし!

■ビールだけじゃない!定期便で届くクラフトビールの世界
この定期便で届くのは、ビールだけではない。その月のテーマに沿ったフードプロダクトとのペアリングセットなど、一年を通してクラフトビールの世界を楽しみ、そして学べるラインナップを揃えた。

・クラフトビール
人気の定番5種のほか、その月のテーマに沿ってサブスク限定醸造のビールなどをお届け。定番人気のペールエールをスタイル違いで飲み比べられる月や、春には桜を使用したビールを通して季節感のある商品開発について掘り下げたり、若手ブルワーとの特別なコラボエールなど、毎月ビールを味わうだけではなく、クラフトビールの世界を知りながら楽しめる内容になっている。

・自社製フードプロダクト
自社ベーカリー“breadworks”のパンや、レストランの人気メニュー、そしてその月のテーマに沿って開発されたペアリングフードなども届ける予定。

・コミュニケーション可能な生配信
クラフトビールの世界をより深く知ることができる配信コンテンツも。ブルーマスターの阿部和永と社長寺田心平による創業当時のエピソードなどを交えた対談や、“breadworks”ヘッドベイカー佐野泰弘と阿部が“酵母”について語り合う会など、聞き応えのあるコンテンツを配信予定。生配信時には直接質問もでき、配信内容はアーカイブで振り返ることができる。

・リアルイベントも
来年にはBBQイベントやホップの収穫など、オフラインイベントも実施予定。
新型コロナウイルスの感染拡大の状況次第だが、会員限定の“体験”を届けられるようなイベントを企画中。

■ 6月は、創業ヒストリーと永遠の定番ペールエール

初回は創業当時のエピソード、醸造スタート時から現在に至るまでを定番人気のペールエールとともに振り返る。

届くビールは3種類。フルーティな味わいとホップの苦みのバランスが絶妙な、創業当時からの定番人気ビールと、定期便のためだけに特別に用意したリアルペールエール、そしてベルジャンホワイトの香り付けに桂花ペーストと陳皮を採用し、スパイシーで華やかな香りがほのかに広がる限定醸造エール「桂花麦酒」だ。

月額:6,800円(送料・税込)
購入:https://store.tysons.jp/?pid=159019033
※ 初回6月分の申し込みは6月20日(日)締め切り
※ 最低3カ月の利用が必要

こだわりのビールとともに、ストーリーを知ろう。

URL:https://www.tysons.jp/brewery/

(田原昌)