エースホテル京都は、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」が発表した「2021 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」において、「人気のある新オープンのホテル」のカテゴリーで日本から唯一選出され、9位にランクインした。
開業1周年を迎える6月11日(金)、限定宿泊プランを販売。スイートルームを予約のゲスト向けの特別宿泊パッケージ「We Are One」を用意する。
■アートがそこかしこに飾られたホテル
歴史的建造物である旧京都中央電話局を一部保存・改修し、再開発された「新風館」の中核施設として開業したエースホテル京都は、「East Meets West」をテーマとし、アートやカルチャーを軸としたホテル。
館内にはいたるところに海外や日本のアーティストや職人たちの作品が飾られている。
その中でも特に印象的なホテルのロゴ、型染めの技法で作られた英数字、部屋に飾られたアート、目を惹くロビーの大きなタペストリー。この作者が98歳の今もなお現役で活躍している柚木沙弥郎氏だ。
■柚木沙弥郎氏の直筆サイン入りポスターと作品写真集付き
今回のスイート宿泊プラン「We Are One」は、柚木沙弥郎氏がエースホテル京都のために製作した自筆サイン入りのポスターと作品写真集がついたプラン。
6月11日(金)から、10室限定で販売。柚木氏直筆のサイン入りナンバリングポスター(エースホテル京都のために製作された作品の新色)、写真家の木寺紀雄氏が長年に渡って撮りためた約1万7000点余りの写真の中から、珠玉の242点を編んだ貴重な写真集「柚木沙弥郎との時間」(柚木氏の直筆サイン入り)が付く。
価格は108,141円(サービス料・消費税込、宿泊税別)。
ホテルの滞在そのものが目的になる旅も新鮮かもしれない。
https://www.acehotel.com/kyoto/
(Yuko Ogawa)