走ることが海洋プラスチック回収に繋がる!「RUN FOR THE OCEANS」開催

走ることに大きな意味を持たせることができるムーブメントを紹介する。

■「走った距離」分の海洋プラスチックごみを回収

アディダス ジャパンは、5月28日(金)~6月8日(火)の期間中、海洋プラスチック汚染に対する世界規模のサステナブルなムーブメント「RUN FOR THE OCEANS」を開催する。

「RUN FOR THE OCEANS」は、アディダスがパートナーシップを締結している海洋環境保護団体「PARLEY FOR THE OCEANS」と共に2017年にスタート、これまで総勢300万人以上のランナーが参加、さらに海洋プラスチックごみのアップサイクルにより誕生した素材「PARLEY OCEAN PLASTIC」を活用した3,000万足以上のシューズを販売してきた。

■ULTRABOOST 21 PRIMEBLUE

今回、スポーツを通じてより直接的に海洋プラスチック汚染の環境問題への意識を高めるべく、「走った距離」を“寄付”から“プラスチックごみの回収”に進化した形での開催を決定。

サイズ展開:24.0cm ~ 31.0cm 自店販売価格:24,200円 (税込)

「走行距離1kmごとにプラスチックボトル10本相当の海洋プラスチックごみをアディダスとパーレイが回収する」という新たな試みを、全世界で行う。

期間中はランニングアプリ「アディダス ランニングアプリ」や「Strava(ストラバ)」より申し込むことで誰でもこの取り組みに参加できる。また、GarminやPolarなどパートナーアプリとの連携も可能。2021年は全世界で500万人の参加を目指している。

■誰もが参加できる日本国内の取り組み

日本では、アディダス グローバルアンバサダーのローラさんをはじめ、カヌー スラローム競技の羽根田卓也選手やビーチバレーボールの坂口佳穗選手、マラソンの岩出玲亜選手といったアディダス契約アスリートが参加。

また、アディダス ジャパンと「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)」協定を締結している渋谷区、原晋監督率いる青山学院大学 陸上競技部、さらにはサッカー日本代表(日本サッカー協会)やJリーグ、横浜F・マリノスといった各スポーツ団体を含め、過去最大数のパートナーがこの取組に参加する。

SHIBUYA 530 CHALLENGE

走りながらゴミを拾う“プロギング”を「ゴミゼロの日」である5月30日より、渋谷区内でadidas Runners Tokyoと共に実施。実際にプロギングを通じて走った距離をRUN FOR THE OCEANSの走行距離としてカウントしながら渋谷の街から“ゴミをゼロ”にすることを目指す。

開催日時:5月30日(日) 11:00~17:30
開催場所:アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK 及び 渋谷区全域
参加方法:アディダス ランニングアプリからエントリー

JFA 2021 CHALLENGE (日本サッカー協会 / サッカー日本代表)

J.LEAGUE 530 CHALLENGE (Jリーグ)

YOKOHAMA 530 CHALLENGE (横浜F・マリノス)

AOGAKU CHALLENGE (青山学院大学 陸上競技部)

走ることで海洋環境問題へ貢献できるムーブメントに、参加してみては。

アディダスランニングアプリ:https://www.runtastic.com/ja/
アディダス オンラインショップ:https://adidas.jp/ultraboost21

©2021 adidas Japan K.K. adidas, the 3-Bars logo and the 3-Stripes mark are trademarks of the adidas.

(冨田格)