アートと食をともに楽しむメニューが登場。
印象派のモネが愛したスコーンなど、見た目も楽しめるメニューの数々を紹介しよう。
「アートとイート」をテーマとする、富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi(ビビビとジュルリ)」は、富山県美術館と連携し、展覧会に合わせてコラボレーションメニューを展開。
現在、5月よりスタートした「ポーラ美術館コレクション展―印象派からエコール・ド・パリ―」、「鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展―暮らしにとけこむアート&デザイン」との期間限定メニューを提供している。
■印象派なひと時〜モネが愛したスコーン〜
「ポーラ美術館コレクション展―印象派からエコール・ド・パリ―」の開催期間中、企画展メニューとして、印象派の巨匠クロード・モネが好んでいたと言われる”スコーン”を使用した期間限定ティーメニューを用意。
「SWD’S CRAFT BAKERY」(富山市婦中町)のスコーンに、フレッシュな苺と生クリームをサンド。オリジナルブレンドのセントベリーのコーヒー、またはヘルジアンウッドのハーブティーとセットで楽しめる。
提供期間:5月3日(月)〜6月27日(日)
提供時間:15:00〜18:00 L.O.17:30
価格:880円(税込)
■富山湾のKAISEN三種 押し寿司もよう
また、「鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展―暮らしにとけこむアート&デザイン」の開催期間中、富山の海の幸の多様性を表現した作品「KAISEN」から発想した押し寿司セットを提供。ます・ぶり・焼鯖が織りなす、もようと味を楽しもう。
提供期間:5月20日(木)〜6月22日(火)
価格:990円(税込)
■富山県美術館レストラン「BiBiBi&JURULi」
ビビビとジュルリは、ただのレストランではない。アートで感性を”ビビビ”と刺激する。イートで食欲を“ジュルリ”と刺激する。
「アートとイート」にこだわり、富山県美術館の企画展と連動したコラボレーションメニューを展開している。食べながらアートを体感したり、食にインスパイアされて新たなアート体験を生み出したり。食を通して新しいアート体験の価値を創造する。
美術館での展示を見た後は、立ち寄ってみたいアートなメニューだ。
所在地:富山県富山市木場町 3-20 富山県美術館3階
休日:毎週水曜日(祝日除く)※美術館の休日に準ずる
URL:https://bibibi-juruli.com
富山県美術館HP:https://tad-toyama.jp/
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。
(田原昌)