大阪にあるベッドのないホテルがリニューアルオープンする。気分転換に使ってみてはいかがだろうか。

■使い方はいろいろなベッドがないホテル

SQUEEZEが運営する「シアテル大阪えびす」が、時間貸しに特化して先月リニューアルオープン。ベッドをなくしたミニマルな部屋にプロジェクター設備を完備、プライベートシアターを気軽に体験できる空間にした。

新型コロナウイルスの影響でおこもり需要が高まる中、自宅では体験できないプライベートシアターによる気分転換が可能なエンタメ空間を提供。自粛疲れの日常にちょっとした刺激を与える施設だ。

部屋は洋室2室と和室を用意している。

洋室1はカップルでの利用に最適な、革張りソファを2脚設置した部屋だ。洋室2はビジネスの利用に最適な、仕事用デスクとチェア・ランプを設置した部屋になっている。和室はごろ寝でシアターが楽しめる、布団を設置した部屋だ。洋室2は最大1名、洋室1と和室は最大2名だ。

■シネマ作品が完全見放題

シネマチャンネルとの提携により、500以上のシネマ作品を完全見放題で用意。プライベートな個室空間で、気兼ねなく映画や映像コンテンツを楽しめる。

また大阪メトロ（地下鉄）堺筋線恵美須町から徒歩5分ほどに位置し、大阪の繁華街である難波からは電車で10分ほど。徒歩圏内には、ビリケンさんで有名な通天閣や天王寺動物園があり、おでかけの合間にちょっとゆっくりするのにも良い立地だ。

必要なアメニティ類は1階のロビー（アメニティバー）に設置され、ゲスト自身が選んで部屋に持ち込めるようになっている。必要な時に必要なだけ利用できることで、ゲストの利便性・満足度を向上するとともに、圧倒的なコストパフォーマンスを実現した。

営業時間は10時～22時だが、最終チェックインは17時なので注意したい。大切な人との語らいの場として利用してはいかがだろう。

「シアテル大阪えびす」公式ホームページ：https://theatel.asia/hotels/osakaebisu/

（ご利用前は、営業時間等ご確認ください。）

（GINGA）