お酒が好きなお父さんには、名酒と酒器のセットをギフトにしたい。
■錫の器と酒 富山の魅力を揃えたセット
錫(すず)の「曲がる器」で知られる富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」は、4月に通信販売酒類小売業免許を取得。錫製の酒器と富山の地酒を組み合わせたセットを、公式オンラインショップ限定で発売した。
かねてよりユーザーから要望の声が届いていた酒器と酒のセット商品、「富山の魅力ある産品を全国発信したい」という想いからついに実現した。
国内直営店の売上がコロナ禍で伸び悩む一方、オンラインショップの売上は昨年比175%と伸びている。オンラインショップの商品ラインアップを増やすこと、また、異業種・異素材とのコラボレーションを積極的に進めていくことで、今後もユーザーの幅広い要望に応えていきたいとのこと。
■若鶴酒造の日本酒と城端麦酒のクラフトビール
父の日や夏のギフト向け商品として「能作」がセレクトしたのは、富山県砺波市の若鶴酒造の日本酒「苗加屋(のうかや)」ブランドと、南砺市の城端麦酒のクラフトビール。どちらもミネラルを豊富に含む天然水を使用した地酒づくりが自慢の、富山が誇るブランドだ。
コクと旨み、キレのある味わいの日本酒「苗加屋」には、飲み口の広がった「富士山 FUJIYAMA」とスタンダードな形状の「ぐい呑」の2種類のぐい呑、内側に金箔を貼った片口をセットにした。
パッケージにもこだわったお洒落なクラフトビールには、クリーミーな泡を楽しめるビアカップと、見た目にも華やかな金箔のシャンパングラスをセットにした。
価格設定は、ギフトで要望が多い5,000円~30,000円前後の8種類をラインナップ。
父の日はもちろん、お世話になった人への夏のギフトなど、お酒が好きな大人には喜ばれること確実だ。
公式オンラインショップ:
(パソコン)https://www.shopnousaku.com/shopbrand/sp102
(スマートフォン)https://www.shopnousaku.com/smartphone/page94.html
(冨田格)