渋谷で暮らし、郊外に帰る。多拠点生活を実現できるサービスアパートメント。
■多拠点生活者向けのサービスアパートメント誕生
東急とUnitoは、多様化するライフスタイルに合わせた自分らしい暮らしの実現を目指し、入居者が家に帰らない日は家賃がかからない多拠点生活者向けのサービスアパートメント「Re-rent Residence 渋谷(リレントレジデンスシブヤ)」を6月25日(金)に賃貸開始する。
この物件の特徴である「リレント機能」とは、入居者が外泊時に自分の部屋をホテルとして貸し出すことにより家賃が外泊数に応じて減額するシステムのこと。入居者は浮いた家賃でほかの場所での居住・宿泊が可能になる。
入居者が外泊する際は、自己所有物を鍵付き収納に保管後、運営スタッフが清掃を行った上で、部屋の貸し出しを実施するため、宿泊者は通常のホテル同様に宿泊が可能だ。
■Re-rent Residence 渋谷の特長
フレキシブルな入退去の仕組み
最短1カ月から契約が可能で、敷金、礼金、更新料が不要。別途初期費用は発生する。
生活に必要な家具・家電付き
コンセプトが異なる部屋を用意し、個人の暮らしに合わせた家具・家電を提供する。
CHILLルーム(37.39㎡)
80インチの大型プロジェクターとスピーカーによるホームシアターやバーカウンターを設備するほか、室内には「MAD et LEN(マドエレン)」のルームフレグランスを用意。
WORKルーム(37.39㎡)
快適なリモートワークを実現する「Herman Miller」の高品質なオフィスチェアや、ディスプレイ付きのミーティングデスクを設備する。
各部屋の共通設備としては、「収納付きのベッド」「ソファ」のほか、家を貸し出す際に入居者の持ち物を保管するための「鍵付き収納」がある。
5月20日(木)より入居希望者の募集を開始している。
平日はオフィスのある都内で暮らし、週末は部屋をホテルとしてレンタルして郊外の自宅へ帰る。または、長期のワーケーションに出る時は、都内の部屋をホテルとしてレンタルしてワーケーションの滞在費に充てる。
働き方改革が進む今のトレンドに合った暮らし方に興味があるなら、この物件をチェックしておく必要がありそうだ。
Re-rent Residence 渋谷
住所:東京都渋谷区渋谷三丁目6番13号
部屋数:6部屋
専有面積:34~37㎡
公式ホームページ:https://rerent-residence.com
(冨田格)