日本の足袋とパリのデザインがコラボ!モダンな“足袋スニーカー”が登場

日本の伝統的な履物「足袋」のデザインを、靴として多くのブランドが取り入れている。そんな足袋の魅力を取り入れたスニーカーを販売する専門店がある。

2007年創業の足袋スニーカー専門店「Shop TABI-JI」より、フランス発のプロダクトデザインブランド「PAPIER TIGRE」とのWネーム足袋スニーカーが登場。

5月17日(月)より「Makuake」にて先行販売を実施中だ。

■足袋ならでは!足裏全体を使って歩くことができる

同商品は、国内でも数えるほどしか残っていない地下足袋専門工場の協力を得て生産。いくつもの工程を、それぞれ熟練の技術を備えた職人や工員が丹精込めて仕上げている。

柔らかなゴム底と指先が分かれた作りで、かかとから指先まで、足裏全体を使って歩くことができるのが特長。また、一般的な靴にはあまり見られない、ステーショナリーから生まれた最新デザインも魅力だ。

■シーンに対応した3つの履き方が可能

同商品には「こはぜ」という、通常のスニーカーでいえば靴紐にあたる部分がある。

ちょっと近所へ、というときはスリッポンで。ハーフパンツやスカートに合わせたいときはひとつ留めで折り返して。ハイキングのようにしっかり歩くときはすべて留めてなどシチュエーションに合わせて楽しむことが可能となっている。

さらに折りたたむと厚さ6cmほどになるため、スーツケースの隙間やリュックのポケット、小さなカバンにも楽々収納できる。旅にも便利だ。

■2つのデザイン・カラーからセレクト

デザインは『TIGRE』と『MEMORY』の2モデル、各2色。TIGREはブルーとブラック、MEMORYはパステルカラーとブラックから選べる。サイズ展開は22cm〜28cmの1cm刻みで用意。

■日本の足袋とフランス発のデザインがコラボ

2007年に誕生した足袋スニーカー専門店「Shop TABI-JI」は、地下足袋が持つ健康面での要素に着目し、伝統的な形状を大事にしながら、モダンデザインを加えた「足袋スニーカー」を提案。

一方、2012年にフランス・パリで生まれた「PAPIER TIGRE」(パピエ ティグル)は、ステーショナリーを中心としたプロダクトデザインブランド。

2つのブランドがコラボレーションすることで、日本の伝統技術を生かした履き心地と、フランス発の最新デザインが一つになっている。

シンプルコーデのアクセントにもなりそうな同商品。この夏は、足元にモダンテイストなスニーカーを取り入れてみては。

プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/shoptabiji/
Shop TABI-JI:https://tabiji.co.jp

(hachi)