機能性も備えたコーヒー豆が登場した。
■CBDを贅沢に配合した本格コーヒー
ジービーエスはリラックスに最適なCBDを贅沢に配合した本格コーヒー「HERBS CBDコーヒー」の販売を開始した。
CBDとは「カンナビジオール(Cannabidiol)」の略称で、麻に含まれる成分。欧米諸国を中心にオイル、ペースト、コスメ、食品などあらゆる形状・形態に加工された製品が販売され、プロのアスリートや海外セレブの使用も相まって、次世代の栄養成分としての注目を集めている。
WHOもその安全性を認めており、CBDを使用した商品がアメリカでは2018年、ヨーロッパでは2019年に医薬品としても認証され、身体調整機能に働きかけ、免疫調整や感情抑制、神経保護、運動機能に効果が見込める可能性があるとして、研究が進められている。
■CBD含有量の多さと美味しさを両立
CBDの1日の摂取量の目安は10mg〜30mgと言われており、経口摂取では約20〜30%の吸収率とされている。
「CBDコーヒー」と謳う同様の製品では含有量が一杯分で2〜5mgという商品が多い。それでは摂取目安量まで何杯も飲まないといけなくなる。
そこでより効果的にCBDを摂取できるよう、「HERBS CBDコーヒー」は1杯分で1日分のCBD約50mgを含有した。
また、「HERBS CBDコーヒー」はコーヒーとしての美味しさにもこだわっている。
レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒーのみを使用し、シティローストのやわらかなコクと酸味が特徴。CBDの摂取目的だけではなく、コーヒー好きな人にも満足してもらえる味わいに仕上げた。
■CBDコーヒーの美味しい淹れ方
CBDを多く含んだ油分を効率的に抽出するために、淹れ方はフレンチプレスを推奨している。一杯分の目安はコーヒースプーン1杯の粉(12~13g程度)に対して、湯は160ccが適量。
コーヒーと湯を入れる
あらかじめ温めておいたガラスポットの中に杯数分のコーヒーを入れる。
コーヒーと湯をなじませる
湯を入れたらコーヒーとしっかりなじませ、乾いた粉がないようにする。ヘラ等を使ってもよい。
抽出する
フィルターを下ろさずに、つまみを引き上げた状態のまま蓋をかぶせて、4分程度そのまま置いて抽出する。
濾して注ぐ
つまみを押してフィルターでコーヒーの粉を押し下げ、カップに注ぐ。
真のくつろぎを感じられるコーヒーを楽しめそうだ。
HERBS CBDコーヒー シティロースト 中細挽 200g
内容量:200g
CBD含有量:800mg
希望小売価格:7480円(税込)
オフィシャルサイト:https://www.herbscbd.jp/items/44136695
(冨田格)