ウイスキーの香りを高め味に深みを与える、無垢オークタンブラー発売

ウイスキーをさらに深く堪能できるタンブラーが登場した。

■「チャー」を施した無垢オークタンブラー

ファルカは、ウイスキー用の無垢オークタンブラーを応援購入サービス「Makuake」にて販売開始した。

2021年2月に発売した別バージョンのウイスキー用タンブラーは、先行予約のみで合計690万円を超える販売を記録している。

今回のタンブラーの最大の特徴は、熟成樽と同様に木を焦がす加工である「チャー」が施されていること。

チャーされたオークならではの芳しい香りで、ワンランク上のウイスキーを楽しめること確実だ。

■無垢オークタンブラーの4つの特長 

本格チャー加工

素材のアメリカンホワイトオークは、熟成樽に最も広く使われる品種。バニラやハチミツ、カラメル、ココナッツと表現される甘く力強い香りが特徴。

チャーの加工により、生木の香りが抑えられオークの香りを引き立たせ、より複雑な味わいに。

ウイスキーに香りが移るだけでなく、口元でダイレクトに香りを感じられることも、オークそのものでできたタンブラーならではのメリットだ。熟成感が増し、オークの豊かな香りと共にウイスキーを楽しめる。

職人が作る贅沢な一点モノ

ひとりの職人がほぼ全て手作業で作り上げているため、1ヶ月に約100個しか作ることができない。まさに、ハンドメイドの温かみを感じる唯一無二のタンブラーだ。

「木」 だからこその断熱性

木は断熱性が高いため、手の温度が中身に伝わりにくく、結露しにくいことも特長。

またガラスのように割れる心配もないので、末長く愛用できる。

使い込むことでより上質に

無垢のオークは、使い込むほどに見た目も変化する。付属の蜜蝋クリームで手入れすることで、磨くほどに艶が出て、より上質な外観になっていく。手をかけて変化を楽しめるのも、無垢のオークならではの魅力だ。

ウィスキーを愛する人にとっては、在宅時間がさらに充実したものになりそうだ。

無垢オークタンブラー

Makuake価格: 9,900円〜(税・送料込)
※蜜蝋クリーム(30ml)付属
サイズ:高さ78mm、直径60〜70mm
重さ:120g
容量:140ml
Makuake:https://www.makuake.com/project/oak_tumbler2/

(冨田格)