ノーブルから飛鳥時代の乳製品「蘇」や「醍醐」をイメージしたバター和菓子が登場

ほっと一息つきたいときに、新感覚の和菓子はいかがだろうか。

ナショナルデパートが展開する、バターの新しい楽しみ方を提案するブランド「CANOBLE(カノーブル)」。今回、飛鳥時代の乳製品「蘇」や「醍醐」をイメージしたバター和菓子『金甘酪』(きんかんらく)と、焦がしバターと和三盆糖の『銀甘酪』(ぎんかんらく)を、東武百貨店池袋店ポップアップストアで5月16日から販売。

ECサイトでは5月21日(金)より、東京工場直売所では5月28日(金)から発売する。

■日本の伝統和菓子をアップデートしたバターの和菓子

今回登場したのは、日本の伝統和菓子のひとつである「干菓子」の中から「落雁」をアップデートした新しいバターの和菓子だ。

欧米では一般的な「バターを食べる」文化を、日本でもっと楽しむためにバターの風味を極限まで引き出した和菓子「甘酪」(かんらく)を開発。珈琲や紅茶にもよく合い、シーンを選ばずに楽しめる。

「金甘酪」(きんかんらく)は、飛鳥時代に作られていた乳製品の「蘇」や「醍醐」をイメージ。バターを煮詰め焦がしてミルクの風味や旨味を濃縮した希少な素材に、香川県産の和三盆糖を合わせて固めたバターの濃厚な風味と未知の口溶けが特徴だ。

​バター職人が手作業で時間をかけて煮込んだバターから取り出す希少な素材(蘇・醍醐)と、香川県産の和三盆糖だけで作り上げた至上の和菓子。

「銀甘酪」(ぎんかんらく)は、金甘酪の製造工程で生じた醍醐の風味が香るバターと、国産もち米の寒梅粉(餅生地を作り煎餅状に焼き上げて製粉した物)に香川県産和三盆糖を合わせた、ミルクのフレッシュな風味と焦がしバターの風味がミックスした新感覚の風味が楽しめる。

伝統和菓子である落雁の寒梅粉のホロホロとした食感に、バターの濃厚な風味とミルクのリッチな甘みをプラスしたことで、今までにない食体験ができるだろう。

画像左が太陽、右が月

画像左が河、右が山

甘酪のデザインにもこだわっており、太陽と月、山と河を陰陽のフォルムで表現した。

また、今回発売する「甘酪」から、カノーブルの新しい和菓子ラインのパッケージデザインを採用。

金甘酪(きんかんらく)は4個入り1,800円、銀甘酪(ぎんかんらく)は4個入り1,200円、いずれも税込、送料は別。

パッゲージもお洒落なため、手土産としても最適だ。

URL:https://canoble.shop/

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