長友佑都専属シェフが監修 スポーツマンに向けた熟成ホップのソーセージ

スポーツを愛する男たちに贈る、新スポーツ食を紹介しよう。

■「熟成ホップ」を使った2種のソーセージ

キリン発のベンチャー「INHOP」と「信州ハム」は、日本初となるスポーツをする人のための「熟成ホップ入りソーセージ」を共同開発。5月11日(火)より、応援購入サービス「Makuake」にて「プレーン」と「スモーク&オニオン」の2種類のフレーバーを発売した。

ビールの原料として知られるホップには、実は様々な健康への可能性が眠っている。

そのホップをキリンホールディングスが10年にわたり研究を続け、様々な食品に利用できる健康素材として開発したのが「熟成ホップ」だ。「INHOP」では、この熟成ホップを使った様々な「思考する時間」をサポートする商品を販売している。

熟成ホップの魅力をより広めたいと考えていた「INHOP」が注目したのは「スポーツ」。

■トップアスリートを食でサポートする加藤超也氏

きっかけは、アスリートの食のプロであるプロサッカー選手・長友佑都の専属シェフ加藤超也氏との出会い。加藤氏は、アスリートが食事にこだわることで試合本番でのパフォーマンスが向上しその姿に感動を覚える人がもっと増えるのではないか、と考えトップアスリートを食でサポートしている。

カラダを動かすうえで必要なのは糖質を中心としたエネルギー源であることはよく知られているが、最新の研究では、運動のパフォーマンス維持には「思考力」も重要であることが分かってきた。

単純にカラダのエネルギーを補給するだけではなく、「思考を含めたサポート」ができればスポーツに打ち込む人にとって新たな「スポーツ食」となる。

その考えから、今までにない「スポーツをする人のためのソーセージ」が生まれることを期待し開発したのが「熟成ホップ入りソーセージ」だ。

■製造は信州ハムが担当

「熟成ホップ入りソーセージ」は、1941年からソーセージを作り続けている信州ハムが製造・販売を担当。

創業以来「より良い品を、より安く、より衛生的に」をモットーに、食品の安全性とおいしさを追求し、商品開発を進めてきた信州ハムのブランドである「軽井沢工房」から商品化することになった。

軽井沢工房は、熟練された匠の技と厳選された原材料を使用し、ドイツの技術と製法でハム・ソーセージをつくっている。「熟成ホップ入りソーセージ」も、ドイツ帰りの食肉マイスター監修によって本場のハム・ソーセージの技術で製造している。

仕事帰りにジムでのトレーニングが日課という人や、クラブチームでスポーツをしている人にも最適な「熟成ホップ入りソーセージ」。朝食のおかずや、弁当に取り入れてみてはいかがだろう。

Makuake:https://www.makuake.com/project/inhop-sausage/

(冨田格)