2019年7月にデビューしたC3 エアクロス SUVは、ポップかつフレンドリーな内外装をまといつつ、乗り味や使い勝手における“コンフォート性能”を追求。全長4,160×全幅1,765×全高1,630mmというボディサイズも、日本の道にジャストフィットする。
今回の特別仕様車「C3エアクロス SUV CUIR」では、オトナ好みの上質なインテリア空間を最大の魅力としている。
座り心地に定評のあるシートは、標準モデルのツイード調ファブリックから、鮮やかなキャメルブラウンのレザー×千鳥格子のファブリック×アルカンタラのアクセントを組み合わせたハーフレザーシートへと変更。
さらにダッシュボードとセンターコンソールの一部をレザー同色のキャメルブラウンに、ドアアームレスト部分も千鳥格子のファブリックとし、乗るたびに「選んで良かった」と感じさせるスタイリッシュ感を漂わせている。
上級グレードの「SHINE」をベースとするため装備面も充実していて、前席シートヒーターや運転席センターアームレスト、前方可倒式の助手席シートバック、後席用ロールアップサンシェード、2ポジション・ラゲッジボードなどを備える。
パワートレーンは、1.2Lの直噴ターボ+6速ATを搭載。このエンジンは、ひと足早くデビューした特別仕様車「サーフエディション by RIP CUAL」と同じく、通常モデルの110ps/205Nmから130ps/230Nmへとパワーアップされている。その一方、WLTCモード燃費は通常モデルと同等以上の16.7km/Lをキープしている。
ボディカラーは、「ナチュラルホワイト」もしくは4万9,500円のペイントオプションとなる「サーブル」の2色。ルーフはブラックで、カラーパックはオレンジが採用されている。価格は303万円。
(zlatan)
画像元:Groupe PSA Japan
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