北海道三大温泉郷のひとつに数えられる名湯、湯の川温泉に新たなホテルが誕生する。
7月1日にオープンする「函館湯の川温泉 海と灯(うみとあかり)/ヒューイットリゾート」を紹介しよう。
■北海道 道南の「湯と食」を味わい尽くす宿
「函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート」は、古き良き函館湯の川を感じることができる温泉リゾートホテル。
北海道は道南の食材を中心にした食事は、北海道の漁港でその日の朝に獲れた新鮮な魚を使用した寿司や刺身、野趣味あふれる豪快な漁師料理が中心。
約150種類の品目で構成されるブッフェ形式の夕食は、北海道最大級のボリュームだ。
■『函館湯の川温泉 海と灯』 ホテル名の揮毫について
ホテル名を揮毫したのは、書家の金澤翔子氏。
金澤翔子氏は、5歳から書家である母に師事し書を始め、全国の名だたる神社仏閣で奉納揮毫や個展を開催。ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。天皇陛下御製謹書。皇后陛下御歌謹書。東京2020公式アートポスター制作アーティスト就任。NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当。
国外ではニューヨークをはじめ世界各地で多数の個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展等に訪れる。東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」を合言葉に、被災地への応援や障害者支援など共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。
■函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート館内設備
レストラン
2Fのブッフェレストラン「月舟」では北海道 道南の食材をふんだんに使い、ライブキッチンにて新鮮な魚介類を豪快に使った寿司や海鮮丼コーナー、薪で焼き上げる魚介・肉類のオーブン料理、北海道スイーツコーナー等、心とお腹を満たす豪華ブッフェが楽しめる。
1Fの和食処「雲波」では北海道の郷土料理の代表「花咲蟹」をメインに使用した会席料理や豪華海鮮丼等を、個室やカウンター席にて楽しめる。
大浴場「天海」
屋上の12Fには津軽海峡を一望できるインフィニティ風呂を設置し、夜にはホテル名『海と灯』の由来である、津軽海峡に浮かぶ月と漁火の灯に包まれる癒しのひとときを演出。目の前に広がる雄大な海峡を朝、夕、晩。それぞれの景色をインフィニティならではのスケール感で体感できる。
畳風呂は、足元を気にすることなく安心して利用できる。
ホテル内での催し
屋上のインフィニティ風呂では函館の地酒で月見酒を楽しめる。雄大な津軽海峡を眺め、月と漁火の灯に包まれながら、歴史ある名湯で癒しのひとときを。
ホテルの庭園ではスタッフが毎日焚火をたいてゲストを迎える。温かい甘酒やお団子を提供する。
朝にはプチ朝市を開催。地元のお土産などを購入できる。
客室
夫婦や恋人同士、家族、友人グループなど、様々なゲストに対応する、ダブルルームからジュニアスイートまで多彩なタイプの全221室。
雄大な津軽海峡を眺め、月と漁火の灯に包まれながら函館の地酒で月見酒を楽しんでみては。
住所:北海道函館市湯川町三丁目9番20号
函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート:http://hewitt-resort.com/hakodate-yunokawa/
(MOCA.O)