京都のクラフトジンを味わい尽くす「ANJIN GION SHIRAKAWA」の体験プラン

築115年を超える京町家を活用した1棟貸しの宿泊施設「ANJIN GION SHIRAKAWA」では、5月1日より、京都蒸留所とのコラボレーション企画を新たに開始する。

■宿泊施設とジン専門蒸溜所のコラボ

「ANJIN GION SHIRAKAWA」は、比叡山と如意ヶ嶽の間を源に京都市東山区を流れる白川沿いに位置する、築115年を超える京町家をリノベーションした宿泊施設だ。

空き家活用サービス「アキサポ」を展開するジェクトワンでは、地域の「空き家対策」および文化・街並みの象徴である京町家の「保存・再生」の2つの観点から、本物件を、京町家の伝統やこだわりを継承したまま、1日1組限定のラグジュアリーな宿泊施設へとリノベーションした。

一方、京都蒸溜所は、英国と日本で経験を積んだ国際色豊かなメンバーが力を合わせてジンの生産をする、日本初のジン専門蒸溜所。京都の農家と年間を通じて協力関係を築き、11種のボタニカルとライススピリッツ、伏見の伏流水を原材料に製作に取り組んでいる。

■京都のクラフトジンを味わい尽くす体験プラン

今回、京都蒸溜所がつくるジャパニーズクラフトジン「季の美」とコラボレーションした、京都のクラフトジンを味わい尽くす体験プランを実施。

本プランでは、「季の美」の世界観が体験できる京都蒸溜所初のフラグシップショップである「季の美House」にて、完全予約制による「テイスティングセミナー」を体験できる。テイスティングセミナーでは「季の美」として完成する前の6つのカテゴリーに分けられたボタニカルの原酒を味わえる他、「展示の間」だけでは語り尽くせない「季の美」の歴史や世界観を紹介。

また「季の美House」の1階は、江戸時代から唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(1624年創業)が文様監修しデザインしたロビーとなっており、本プログラムではそんな極上の空間で「季の美」のカクテルを2種飲み比べできる。

さらに、ANJIN GION SHIRAKAWA限定でオリジナルのバスアイテムを用意。「季の美」の香りや味わいは11種類のボタニカル(原料)で構成されており、それぞれの特徴別に6つのエレメントに分かれている。この11種類のボタニカルの中からお風呂との相性の良い3種類を選定し、オリジナルのバスアイテムを作成した。

檜は、ゆっくりと檜の香りがお風呂に広がり、まるで森林浴をしているかのような感覚が楽しめる。就寝前の入浴に最適なボタニカルだ。

玉露は、お茶の色や香りがお風呂に広がるボタニカル。玉露にはテアニンと呼ばれる成分が含まれており、1日の疲れを癒すリラクゼーション効果をもたらす。

ジュニパーベリーは、お風呂の中で心地の良いジンの香りを感じることができる。スッと、ピリッとしたウッディな香りをぜひ湯船で。

また、おもたせとして季の美の3種のミニボトルを持ち帰りでき、帰宅後も京都のドライジンを堪能できる。

土日限定プランで、料金は¥47,800~(宿泊費込み)。予約はBooking.com、楽天トラベル、Reluxにて受付中だ。

Booking.com:http://bit.ly/anjinbooking
楽天トラベル:http://bit.ly/anjinrakuten
Relux:http://bit.ly/anjinrelux

休日に、日頃の疲れをゆっくり癒してみては。

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