デリバリーサービスを巧みに活用してステイホームを充実させる方法

コロナ禍で外食する機会がめっきり減った人は多いだろう。代わりに利用者が激増しているのがデリバリーだ。

■Uber Eats利用者にアンケート調査

昨年来、大小さまざまなデリバリーサービスを目にする機会が増えた。その中でも、最も知名度があり、デリバリーサービスの代名詞のように語られることが多いのがUber Eats(ウーバーイーツ)だ。

Uber Eatsの利点は、選べるレストランが多いこと。しかし、その反面、注文するものが明確に定まっていない場合は、対象店舗が多すぎてどのレストランで何を注文するか迷ってしまう可能性も高い。

フードデリバリーサービスの情報WEBメディア「おいしいデリバリー」は、Uber Eatsを複数回利用したことがある方を対象に、「今までUber Eatsを利用した中で一番注文して良かったレストランはどこ?」というアンケート調査を実施。613名の回答からまとめたTOP20が上記の画像だ。

【調査概要】

調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年3月14日~3月27日
回答数:613名

■コンビニエンスストアもデリバリー対象

トップ3は「マクドナルド」「スターバックスコーヒー」「ガスト」と有名大手チェーンが占めたのは、ファミリー層の利用が多いためだろう。

トップ10も同じく有名大手チェーンの名前が並ぶが、異彩を放っているのは6位に入った「ローソン」。コンビニエンス・ストアもデリバリーの対象であるのは、例えば一人暮らしで風邪をひいたり、怪我をして買い物に行くのも困難な時にはありがたい存在になる。

配達スタッフと顔を合わせないで注文商品を受け取る「置き配」を利用するなら、新型コロナ感染で自宅待機となった時も、強い味方となりそうだ。

コロナ禍が収まるまでは、まだまだ時間を要する状況だからこそ、デリバリー・サービスも上手に利用して、ステイホームを充実させたいものだ。

アンケート結果詳細:https://bike-delivery.net/ubereats-restaurants/
おいしいデリバリー:https://bike-delivery.net/

(冨田格)