快適走行でストレスフリーな乗り心地のスクーター「NIU MQiGT」登場

3密を避けて移動する方法として、電動バイクへの注目が高まっている。

■電動バイクメーカーNIUの新アイテム

通勤通学など日常の足としてデイリーユースに対応し、交通量の多い道路でも俊敏な動きを見せストレスなく走行できる電動スクーター。

電動バイクメーカー「MSソリューションズ」は、中国の電動バイクメーカーNIU(ニウ)の「MQiGT(エムキューアイジーティー)」の取り扱いを開始する。

これは、現在取扱中の同メーカーの「MQi+ Sport」の性能をさらにパワーアップさせたスクータータイプの電動バイクだ。

■「MQiGT」の特長

最高速度70km/h

交通量の多い時間帯でも問題なく流れに乗れる速度。航続距離は約80km(DYNAMICモード時)なので、電池残量が気になって、という心配もなく往復できるのでデイリーユースには最適だ。

「回生ブレーキ」を活用すると減速時にモーターが発電しバッテリーが充電されるためより、走行距離を延ばすことができる。

長時間走行する場合は、「クルーズコントロール」を使用する事で速度が維持されるため、運転中の疲労軽減にもつながる。

バッテリーを2つ搭載

家庭用コンセントで充電できるバッテリーは、シートから取り外し可能、取り外して自宅で充電できる。0%から100%までの充電時間は4.5時間とNIUシリーズの中でも比較的短時間の部類。

デイライト採用で被視認性向上

NIUシリーズで日本初機能となる「デイタイムランニングライト(昼間走行灯)」。従来はヘッドライトのみだったライト機能が、日中用として新しく機能を搭載。

また、オートライトモードを使用すると、日中はデイライトに夜間はヘッドライトへ自動で切り替わる。昼夜問わずライトを点灯する事で、対向車や歩行者からの視認性も高まり事故を未然に防ぐ、走行時の安全性を意識した機能だ。

スマホ1台でバイクを管理できる

専用アプリ「NIU E-Scooter」を連携する事で、走行距離や車両状態、バッテリー残量などを確認できる。

バイクにはGPS追跡機能を内蔵しているので、「停めたバイクがどこにあるか分からない」という困り事にも役立つ。車両に不審な動きがあった場合は、アプリにアラートが届き位置情報の更新がされるため盗難防止にも繋がる。

電動スクーターなら、ラッシュも渋滞も無用の快適通勤を実現できそうだ。

NIU MQiGT

発売時期:2021年6月上旬予定
免許区分:AT小型免許
車両区分:原付二種
販売価格:349,800円 (税込)

詳細:https://www.xeam.jp/niu/mqigt/

(冨田格)