九州・熊本に優雅なホテルステイを楽しめそうな新たなホテルが誕生した。
■「THE BLOSSOM」ブランド3番目は熊本に
JR九州ホテルズは、「この旅に、この地にひらく感動の花を。」をブランドコンセプトに掲げる宿泊主体型ホテルの最上位ブランド「THE BLOSSOM」3番目のホテルとして、「THE BLOSSOM KUMAMOTO」を4月23日(金)開業した。
JR熊本駅に直結。阿蘇、天草、人吉、山鹿など熊本県の名だたる観光地の真ん中に位置し、くまもと観光の拠点としても最適な立地だ。
ビジネスはもちろん観光の滞在拠点としても最適なロケーションと設備を備えている。
■「火の国」「水の都」熊本の魅力を五感で堪能する
「THE BLOSSOM KUMAMOTO」のコンセプトは、「新しい明日に灯(ともしび)を」。
熊本の自然や文化をイメージしたデザインに加え、香り、音など細部にもこだわり、「火の国」「水の都」熊本の魅力を五感で堪能できるホテルとなっている。
1階のホテルエントランスでは、熊本の小国杉から抽出したホテルオリジナルのエッセンシャルオイルでお出迎え。
9階のロビーへ導くエレベーターを降りると、華やかな生花のフレッシュな香りに包まれながら明るい光が差し込む中庭とラグーン(水盤)が目に飛び込んでくる。ロビーは、自然の光と熊本県山鹿の千人灯籠踊りのシーンをイメージした幻想的な雰囲気が特徴だ。
9階から12階の客室は、阿蘇の山々や金峰山、有明海の遠景や熊本の市街地など、それぞれ異なる四方の景色が楽しめる。
「離れ~THE SUITE」は、熊本の自然・文化・伝統を随所に取り入れた1日1組だけの特別な客室。扉をあけるとこの離れのために設えた庭があり、金峰山や晴れた日には遠くに有明海まで一望できるくつろぎの空間が広がる。
ポプラコブの一枚板を切り抜いてつくったダイニングテーブルや八代の本畳を敷き詰めたベッドルーム、鍋田石で設えたバスルームなど開放感あふれる贅沢な部屋となっている。肥後象がんや八代(高田)焼宗家上野窯の器など、熊本の伝統工芸や魅力に囲まれて、特別なホテルステイを堪能できそうだ。
ダイニングは、自然ゆたかな九州の恵みを余すことなく表現し、″今旬(イマドキ)″を味わうことができる「九州創作 千山万水」。朝食は、熊本をはじめ多種多様な風土を有する九州のゆたかな食材の良さを生かした和洋中のブッフェ。
ほかにも、庭を眺めながらくつろげる湯どころ(大浴場)があり、女湯にはスチームサウナ、男湯にはドライサウナを完備。
天窓から明るい光が部屋いっぱいに差し込むフィットネスルームには、ランニングマシンやエアロバイクなど、心身のリフレッシュに最適な設備が整っている。
「水の都」熊本の魅力が詰まった新たなランドマーク「THE BLOSSOM KUMAMOTO」では、7月21日(水)まで開業記念プランを用意している。コロナ禍が少し収まったら九州旅行に行きたいと考えている人は、熊本も候補に入れてはいかがだろう。
THE BLOSSOM KUMAMOTO(ザ ブラッサム 熊本)
所在地:熊本市西区春日3丁目15番26号
公式URL:https://www.jrk-hotels.co.jp/Kumamoto/
(冨田格)
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