9月16日(木)、ラグジュアリーホテルが京都に誕生する。
京都市北区にリゾートホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)」がオープン。
■ヒルトングループ初の京都でのホテル
ヒルトングループ初の京都でのホテルで、ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域で初進出。
秋の大型連休を前に、「Withコロナ」時代に安心・安全で快適な滞在ができる開放的な施設として、市街地からほど近く、自然豊かな洛北の地に立つ。
■インテリアデザイン
世界有数のリゾート地でラグジュアリーホテルの実績を数多く持つインテリアデザイナー、BLINK Design Groupが手掛ける。本阿弥光悦の芸術村から着想を得た「Artist Residence(アーティスト レジデンス)」をコンセプトに、客室は「唐紙」、アライバルは「漆」、レストランは「竹」、スパは「陶器」など各エリアでそれぞれ異なったエッセンスやアート作品を楽しめる。
■全114室、5タイプの客室で贅沢な時間を
客室の大きな窓からは鷹峯三山「鷹ヶ峰(たかがみね)」「鷲ヶ峰(わしがみね)」「天ヶ峰(てんがみね)」の雄大な景色が望める。
ROKU KYOTOのスタンダードな客室「デラックス」、最上階のプレミアムフロアに位置し一部のゲストに限りアクセスできる夕方のTea House利用などの特典が付く「プレミアデラックス」、プライベートガーデンを有した客室で天然温泉を引く「ガーデンデラックス」、THE ROKU SPAに一番近い位置にあり、客室のプライベートテラスからサーマルプールへ直接アクセスできる「プールサイドデラックス」、バスエクスペリエンスの演出や客室内のアートワーク、アメニティ、備品など細部にこだわる最上級の滞在ができる「スイート」の5タイプが揃う。
■五感を刺激する3つのレストランとバー
「TENJIN(テンジン)」では、自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得て、型にはまらない美しさを追求したフレンチが楽しめる。TENJIN内は「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「バー」と3つのシーンに別れる。
ディナータイムのみオープンする「シェフズテーブル」では、ROKU KYOTOのシェフたちが調理や盛り付けなどを目の前で行うシェフズテーブル限定コースを楽しめる。
季節の味覚や地元野菜にこだわる「オールデイダイニング」では、ブレックファーストからランチ、ディナーまでフレンチをベースとしたコースまたはアラカルト料理を楽しめる。店内のインテリアは「竹」をテーマにアートワークが施され落ち着いた雰囲気。
「バー」は水盤に面した幻想的な空間で、カフェタイムにはアフタヌーンティーセットを中心としたメニュー、夜は酒類や軽食を中心としたメニューを用意する。
■自然に溶け込む癒しのスパ
ホテルの北側に位置するTHE ROKU SPAは、御土居と鷹峯三山に囲まれたこの土地の空気を最も感じることができる空間だ。
サーマルプール、フィットネス、トリートメントルームを擁し、リゾート滞在がより充実する施設だ。
ラグジュアリーホテルのオープンが待ち遠しい。
住所:京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts:https://lxr.hiltonhotels.jp/hotel/kansai/roku-kyoto-lxr
(MOCA.O)