イネスとコラボした「DS3クロスバック」の特別仕様車は、フランス車ならぬ“パリ車”

DS3クロスバックは、DSならではの独創性やラグジュアリー性が色濃く表現されたコンパクトSUV。日本の道路環境にジャストフィットする全長4,120×全幅1,790×全高1,550mmというボディに、クラス随一の艶やかな内外装をまとっている。

かたやイネス・ド・ラ・フレサンジュは、生粋のパリジェンヌを体現する“フレンチシック”なスタイルを特徴としているブランド。直近では、ユニクロとコラボした春夏コレクションも展開している。

今回の特別仕様車「DS3クロスバック イネス・ド・ラ・フレサンジュ」は、ふたつのブランドの幸せな出会いから生まれたモデルで、乗る人を華やかに彩る空気感を漂わせている。

ボディカラーには、特別色の「ブルーアンクル」×ブラックルーフを採用。ドアミラーと18インチアルミホイールのセンター部には「イネスレッド」をコーディネイトし、エクスクルーシブな専用バッジを各所に奢っている。

上質感が増幅されたインテリアも、心惹かれるハイライトとなる。具体的には、このモデル専用としてダッシュボード全面に「インクブルー」のアルカンタラを張り込み、さらにレッドステッチを丁寧に縫い込んでいる。

また、アルカンタラ/テップレザー/ファブリックといった複数の素材を組み合わせた専用シートは、エレガントかつ繊細な肌触りを実現しているという。そのほか、専用デザインのフロアマットやダッシュボード・エンブレムなども採用する。

パワートレーンは、1.2Lの直噴ターボエンジン(130ps/230Nm)+8速ATという組み合わせ。アイドリングストップやフリーホイール機能なども備え、WLTCモード燃費は15.9km/Lをマークする。

ベース車にも採用されている、一歩進んだキーレスエントリーを可能にしたスマートキー&格納式ドアハンドルは、オーナーの所作をさらにエレガントに魅せるだろう。価格は438万2,000円。成約特典として、DS×イネスのダブルネーム「オリジナルレザーウォレット」も用意されている。

(zlatan)

画像元:Groupe PSA Japan