サンフランシスコ発のサステナブルブランド「Allbirds」2号店が丸の内に誕生

西海岸発、環境に配慮したファッションブランドの新店舗が開店。

サンフランシスコ発のサステナブルなライフスタイルブランド 「Allbirds」が、丸の内に日本国内2店舗目となる「Allbirds 丸の内」を2021年6月3日(木)にオープンする。

■創業者はサッカー選手と科学者の異色コンビ

サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー。2人の異色のチームにより、2016年にサンフランシスコで誕生した「Allbirds」。

近年の世界的な環境意識への高まりを背景に、「Allbirds」は日本でも着実にファンを増やしている。メリノウール、ユーカリ繊維、サトウキビなど自然由来の素材を使用するポリシーはもちろん、TIME誌で「世界で最も快適」と評された履き心地、カジュアルからビジネススタイルにもマッチするミニマルなデザインが日本のファンにも受け入れられてきた。

■あらゆる角度からCO2削減の取り組みを実施

国内第1号店である原宿店は、昨年全店舗の中で1番の販売実績を記録。スニーカー、ランニングシューズ、アンダーウェア、アパレル、ソックスの全製品にカーボンフットプリントを表示することによって、地球環境への負荷を自ら計測し、削減への努力を続けている。

「Allbirds 丸の内」ではフルラインナップを取り揃えるほか、丸の内店オープン記念アイテムも発売予定。アパレルラインが試着できるフィッティングルームを設置し、店内の電力には再生エネルギー電力を使用し、環境への取り組みもさらに強化する。

以下は創業者、ジョーイ・ズウィリンジャーからのメッセージ。
「2020年に小売業が直面した難題に備えることは誰にもできなかったと思いますが、その中で原宿店が大きな成功を収めることができたのは大きな幸運だと思います。日本の消費者の皆様が我々の製品のシンプルなデザインとサステイナビリティを重視した物作りに共感してくださっているのを実感し、日本に2号店をオープンするのは理にかなっていると早くから感じていました。東京の丸の内から日本全国の皆様に持続可能な製品とビジョンを発信していくのがとても楽しみです」

丸の内のメインストリート、仲通りに面した店舗から地球の未来を変えていく「Allbirds」の強い意志を体感してほしい。

Allbirds 丸の内(オールバーズ丸の内)
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階 105区
公式Webサイト:https://allbirds.jp/
(TF)