GT-R NISMOの2022年モデルでは、サーキット路面をイメージしたという新たなボディカラー「NISMO ステルスグレー」が設定される。グレーと言ってもやや青みがかった色調を特徴としていて、街やワインディング、サーキットでの存在感がさらに増すことだろう。
注目は特別仕様車の「スペシャルエディション」で、クリア塗装を施したカーボン製のエンジンフード(NACAダクト付き)や、レッドリム加飾のレイズ製20インチ鍛造アルミホイールが奢られる。
また、最高出力600ps/最大トルク652Nmを発生する3.8リッターのV6ツインターボにも改良のメスが入っている。目に見えるスペック自体に変化はないものの、より高精度に重量バランスを取ったピストンリングやコンロッド、クランクシャフトなどを採用し、よりスムーズな回転フィールの実現やフリクションの低減を図っているという。
ちなみに手組みエンジンの証として奢られる「匠」のネームプレートは、特別に「赤文字」となっている。
2020年モデルでは2,420万円という超高額だったGT-R NISMOだが、ぐっと身近な「トミカ」なら誰もが手にできるチャンスがある。
今回は日本マクドナルドとのコラボによって、4月30日(金)から始まるハッピーセットの『トミカ第2弾』のラインナップに、カーブ道路が付属された「GT-R NISMO 2022年モデル」が加わっている。
また、通常は事前に発表されることのない「ひみつのおもちゃ」が、特別なゴールド塗装を施した2022年モデルであることも明らかにされている。ハッピーセットの詳細は、日本マクドナルドの公式サイトから。
(zlatan)
画像元:日産自動車
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