パン好き必見!「d’une rarete」が青山骨董通りに復活

パン好きは必見。4月24日(土)より、多くのパン好きたちを唸らせてきた「d’une rarete(デュヌ・ラルテ)」が、青山骨董通りにグランドオープンする。

■20周年を記念して青山骨董通りへ

現在、紀ノ國屋等々力店内に本店を構えるd’une rarete。2000年12月青山骨董通りにて誕生した後、表参道GYLEビルにて10年間の営業を経て、紀ノ國屋等々力店で製造・販売をしてきた。そんなd’une rareteが今回、青山骨董通りへ20周年を記念して本店を凱旋移転する。

復活の要望が多かった大人気商品「カンヌ」は、贅沢なクリームパン。

名前の由来は、フランス語で「サトウキビ」。クリームに使用している和三蜜糖という砂糖の原料が、国産の粗糖(サトウキビ)。今回新たに併設されるパティスリーで、出来立てのクリームを詰める。

サトウキビの優しい甘さが特徴のカンヌクリームは、1度食べればやみつきになるだろう。

カンヌ(税込421円)

■食べて楽しい、魅惑的な商品が勢揃い

「カンヌ」の他にも、食べて楽しい、魅惑的な商品が勢揃い。

デュヌ・ラルテのカヌレは、カリッと焼かれたクラシックタイプのカヌレで、小ぶりだけれども心地よく口の中に広がるバニラビーンズと、カルヴァドスの香りを大切にしているそう。

今回新たに、華やかなカヌレが登場。ギフトにもおすすめだ。

デュヌ・ラルテのカヌレ(税込194円〜)

長崎県五島列島に古来から自生している「ヤブツバキ」の花から採取された酵母を使用し、国産にとことんこだわった「パンドミ椿」。

パンドミ椿(税込1,000円)

ベースとなる小麦は、希少品種の「キタノカオリ」そこに「ゆめちから」をブレンド。バターを通常使用する量の5倍使用する事で、濃厚な風味と甘みを感じられるように仕上げた。塩はミネラル分の高い沖縄の天日塩を、砂糖も優しい甘さの奄美大島産のサトウキビを原料とする素焚糖を使用。蜂蜜も菩提樹から採取した、濃厚で香り豊かな逸品だ。

ぷるんぷるん食感のパンドミを、この機会に味わおう。

ラルテは、サクサク食感で、虜になる人が続出の四角いクロワッサン。デュヌラルテのスペシャリテだ。

27層に織り込まれた層の中には美味しいバターがたっぷり。温度管理された部屋で、伸ばしては冷やし伸ばしては冷やしを何度も繰り返し、丹精込めて作り上げている。

ラルテ(税込280円)

朝食にも最適なパン。朝から幸せな気持ちにしてくれそうだ。

「d’une rarete青山本店」
所在地:東京都港区南青山5-8-11 萬楽庵ビル1 1F
https://dune-rarete.com

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