アルピナ史上最強のフルサイズSUV、新型「XB7」が桜の季節に降臨!

BMW公認の本格チューナーとして知られるアルピナは、昨年後半から「B3」「B5」「D3 S」「D5 S」を次々にリリースするなど、意欲的なマーケティング活動を仕掛けている。今回の新型XB7は、「BMW X7」という極上かつ豪快な素材を活かしつつ、人々を虜にするアルピナの魔力が注ぎこまれている。

まず目を惹くのは、力強さとエレガントさが融合したフォルムだろう。写真は「アメトリンメタリック」と呼ばれるボディカラーで、桜との美しいコントラストが日本人の感性にじんわりと染み込んでくる。

外装のポイントは、空力特性を高めるべく追加されたフロント・リップスポイラーや、官能的なサウンドを響かせるオーバル四本出しのステンレス製テールパイプ、そしてオプション装備ではあるものの、アルピナ史上最大径となる23インチの20スポーク・アルミホイールなどが挙げられる。

一方の内装では、特別なクリスタル仕様のiDriveコントローラーやブルーライト付きのギアセレクター、アルピナのトレードマークであるブルーとグリーンのステッチを施したスポーツステアリングホイールなどが、見るたびに操作するたびにオーナーの所有欲をくすぐる。

アルピナの魔力は、心臓部にも届いてる。搭載する4.4LのV8ビターボ・ガソリンエンジンは、ベース車を実に91ps/50Nmも上回る、最高出力621ps/最大トルク800Nmを発生。この数値は55年におよぶアルピナ史上最強で、3トン近いボディながらも0-100km/h加速はわずか4.2秒で駆けぬける。

また、2,000rpmという低回転域からアクセル操作に対する豊かで淀みないトルク特性を発揮し、さらには中回転域からレッドゾーンまで滑らかに吹けあがる出力特性も備えている。

優れたロードホールディング性も自慢で、アルピナ独自のスポーツサスペンションは、クルーザーのように贅沢な乗り心地から、その巨体からは想像もできないスポーティな走りまで、幅広いドライビングプレジャーを提供する。

新型XB7の“巡航”最高速度は290km/h。日本では試すべくもないが、290km/hという超ハイスピード下でも、ステアリングを切って巡航できる実力を備えているという。価格は2,498万円で、右ハンドル仕様のみとなる。

(zlatan)

画像元:ニコル・オートモビルズ、八芳園