リモートワーク、テレワークを実践する人が増える中、オフィスでも自宅でもない第三の仕事場としてコワーキングスペースの需要も増すばかりだ。
東京・大阪のホステルに一挙に6店舗オープンしたコワーキングスペースを紹介しよう。
■東京4店舗、大阪2店舗 一挙にオープン
コワーキングスペース事業を運営する「いいオフィス」が、東京・大阪を中心にホステルを展開する「PLAY&co」と提携、この4月、「PLAY&co」が運営するホステル6店舗に一挙にコワーキングスペースをオープンした。
東京は、南千住、浅草合羽橋、浅草、蔵前の4店舗。大阪は、本町、長堀橋の2店舗だ。
「世界とつながり、世界を変える場所になるスタイリッシュなコワーキングスペース」をテーマにした6店舗を紹介しよう。
■一挙オープン6店舗の特徴
東京エリア
「いいオフィス南千住by &AND HOSTEL MINAMISENJU」
南千住駅西口から徒歩6分。昔ながらの風土と新しいものが共存する街で 、様々な文化や背景を持つゲストが集い混ざりあうことで価値が生まれる、多様性溢れるホステル内にあるコワーキングスペース。
「いいオフィス浅草合羽橋by &AND HOSTEL ASAKUSA KAPPABASHI」
厨房用具の専門店が軒を並べる浅草合羽橋。目の前には公園もあり、リラックスした雰囲気の中過ごせそうだ。
「いいオフィス浅草by TIME SHARING STAY ASAKUSA」
東京メトロ銀座線 浅草駅より徒歩11分。旅人が集まるホステルの1階共有ラウンジが、ワークスペースになっている。浅草寺や花やしきもほど近く、浅草らしいロケーションだ。
「いいオフィス蔵前by FOCUS KURAMAE」
“写真×旅”をコンセプトとしたホステル。木を基調としたインテリアで、アットホームな空間で作業に集中できること間違いなし。
大阪エリア
「いいオフィス本町by &AND HOSTEL HOMMACHI EAST」
大阪の中心部に位置し、施設周辺エリアはビジネス街ということでカフェ激戦区となっている。ランチなど食事の心配は必要なさそうだ。
「いいオフィス長堀橋by CATALYST ART HOTEL」
こちらもビジネス街にあり、地元では言わずと知れたランチ・カフェの激戦区。スタッフは全員旅やグルメ、音楽などのカルチャーが大好きなメンバーなので、周辺おすすめスポット等教えてもらえそうだ。
リモートワークが当たり前のこの時代。集中したい時、煮詰まった時の気分転換など、お気に入りの第三の仕事場は確保しておきたいものだ。
いいオフィス利用方法
月額プレミアム会員 月額:20,000円(税別) いいオフィス全店舗利用可能。
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(冨田格)