あべのハルカスに、新しいブルガリがオープン。大切な人への贈り物は、ここで見つけたい。
ブルガリは、世界的に著名な建築家ピーター・マリノ氏が手がけたブルガリ ローマ本店 コンドッティストアのコンセプトに基づいた、2700年以上の歴史を紡ぐ、永遠の都 ローマの建築美に着想を得たストアコンセプトのブティックとして、近鉄あべのハルカス店をグランドオープン。
■ローマ本店を彷彿とさせるデザイン
店舗の奥には、ゆったりとくつろげるソファを配したVIPルームが設けられ、かつて往年のミューズであるハリウッド女優のエリザベス・テイラーがローマ本店に足繁く通った際、何時間もの時間を過ごした、今もローマ本店に現存する特別なラウンジルーム(エリザベス・テイラー・ラウンジ/ Il Salottino Taylor)の魅力を再現している。
ジュエリーが並ぶカウンターやソファ、アームチェアなどの家具には、イタリアのデザインを世界的に有名にしたアルビニ、ボルサーニ、スカルパといった巨匠たちの様式を大胆かつモダンにとりいれた。オニキス製のテーブルトップ、見る角度によって色を変えるシルクなど、こだわりぬいた贅沢な素材をもとに複雑に組み合わせた大理石の床、伝統的な技法で調色された木目模様が鮮やかな特注フロア、ハンドメイドのカーペットなどにイタリアが誇るクラフツマンシップが息づいている。
また、天井のイタリアムラノ製のシャンデリアと、壁に飾られた創業家のブルガリファミリーとゆかりの深かったアンディ・ウォーホルのアートワークは店内に華やかさをもたらす。
■ブルガリのアイコンコレクションを幅広く取り揃える
ジュエリーからは、2021年に発売となった新作「セルペンティ ヴァイパー」が登場。蛇が脱皮を繰り返し絶えず変身するように、ブランドを代表するアイコンである「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」をコンテンポラリーで洗練されたスタイルが際立つ新たなるデザインとして再解釈。
レディスウォッチからは、最新のジュエリーウォッチとして進化を遂げた「セルペンティ スピガ」を用意。スピガとは「麦の穂」を意味するイタリア語で、この上なく華やかで美しいゴールドとダイヤモンドをあしらった複雑なマテラッセのパターンが特徴。創造、洗練、専門技術が融合した、ブルガリの比類なきクラフツマンシップが表れているタイムピース。
レザーコレクションからは、「セルペンティ」に新たな息吹を吹き込んだシャープなスネークヘッドのクロージャ―とボディにあしらわれた特徴的なチェーン、ワイドストラップの組み合わせが新鮮な最新のコレクションが登場。
革新と伝統が織りなすイタリアの美が凝縮された、新たなるブルガリ 近鉄あべのハルカス店へ、この機会に立ち寄ってみては。
※価格は、消費税を含んだ税込み価格
【ブルガリ 近鉄あべのハルカス店】
オープン日:4月17日(土)
所在地:あべのハルカス近鉄本店タワー館1F(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43)
(田原昌)