フレンチレストラン「ロオジエ」の目にも美しい春のランチコース

料理でも春を感じたい今日この頃。

資生堂が経営するフレンチレストラン「ロオジエ」では、春の食材をふんだんに使ったランチコースがスタート。

■旬の素材を贅沢に使用したリュクスなランチコース

フランスから届いた、今が旬のホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガス、オマールエビを使用。

アミューズブッシュは貝類のジュレとビーツのアイスクリームが入った新玉ねぎのブルーテだ。

そして春のお花畑のように色とりどりの野菜が添えられたオマールエビの一品が続く。

ロワール地方から届いたばかりのホワイトアスパラガスはこの季節にしか味わえない瑞々しさ。肉料理は長崎県産の対馬地鶏をプロバンス産のグリーンアスパラガスとともに味わえる。

デザートには桜のシャーベットと和歌山産の香り高いバラのスフレで春を満喫できる。

「LÉGER “CLIN D’OEIL” AU PRINTEMPS 2021」(ランチのみ)のコース価格は25,000円(税込、サービス料別)。

この時期のロオジエでは満開の桜のアレンジメントのもと、お花見をしながら食事を楽しめるのも魅力となっている。

■三年連続三つ星を獲得しているロオジエ

ちなみに、ロオジエは1973年創業のフランス料理店。

資生堂グループの企業理念である「 BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD (ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を本格的なフランス料理を通して実現するために、料理・サービス・空間すべてにおいて最高峰を目指し、豊かな文化を体現する場、資生堂というブランドを象徴する顔としてあり続けている。

『ミシュランガイド東京』の創刊号から3年間に渡り三つ星を獲得。その後、資生堂銀座ビルの建て替えによる改築休業を経て、リニューアル後、『 ミシュランガイド東京2019~2021』では三年連続して三つ星を獲得した。

フランス人シェフとしては3代目のエグゼクティブシェフのオリヴィエ・シェニョンは、ロオジエの伝統とフランス料理の本質を守りながら、革新的な表現力で、今のロオジエの味を創造している。

最高の食材をセレクトし、独自の感性による食材の新たなコンビネーションを生かした繊細な味とテクスチャーの絶妙なハーモニー。透明感や光などをキーワードにしたダイナミックな空間で料理を楽しみ、開放感とくつろぎに満ちた非日常の時間を満喫できる。

大切な人との記念日にもおすすめだ。

ロオジエ:https://losier.shiseido.co.jp/?rt_pr=pl300

(Yuko Ogawa)