地方にも広がるホテル客室のオフィス化 札幌グランドホテルが新プランを発表

都心では一般的になりつつあるホテル客室のオフィス化。この動きは地方にも広がりを見せている。

■札幌から快適なテレワークプランが発表

グランビスタ ホテル&リゾートが経営する札幌グランドホテルでは4月1日(木)の宿泊より、NTT東日本監修の高速インターネット接続を体験できる宿泊プラン「快適テレワークプラン」を販売する。なお宿泊期間は9月30日(木)までだ。

このプランでは客室は、特別フロア「Grand in Grand」の39㎡の部屋にて、オンライン会議にも利用可能な4K対応液晶テレビなども完備する。また、本フロアの専用ラウンジも自由に利用できる特典付き。息抜きの休憩タイムには、フードやドリンクを無料で楽しめる。

さらには、専属のコンシェルジュも秘書のように貴方の仕事をサポート。オンオフのメリハリあるテレワーク環境を探している人にもおすすめだ。

■ネット環境はセキュリティも万全

「快適テレワークプラン」のインターネット環境はセキュリティ面にも配慮している。このプランでは万全なセキュリティ対策を実現する「おまかせサイバーみまもり Professionalプラン」を採用。重要な案件でも安心してテレワークができる。

なお札幌グランドホテルでは新型コロナウイルス感染症対策を徹底している。

札幌在住の人はもちろん、札幌出張の可能性がある人もチェックしてほしい。なお宿泊期間が設定されているので注意したい。

札幌グランドホテルホームページ
https://grand1934.com/offer/accommodation/telework/

(GINGA)