アイコニックな存在感を高めた「ラングラー・アンリミテッド」は、希少なスナッズベリーがおすすめ

限定300台で設定された「ラングラー・アンリミテッド スポーツ・アルティテュード」は、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれた「スナッズベリーP/C」をボディカラーに採用しつつ、特別な内外装によって質感や快適性を向上させたモデルとなる。

ボディカラーは「スナッズベリーP/C」のほか、通常は最強オフローダーの「ルビコン」のみに設定される「スティングレーC/C」と、人気の「ブライトホワイトC/C」という3種類から選ぶことができる。限定台数はそれぞれ100台ずつ。

外装では、セブンスロットルグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げを施し、精悍なイメージを強調。

17インチアルミホイールもグロスブラック仕上げの専用タイプを履き、さらにマットブラック仕上げの「JEEP」ならびに「Trail Rated」バッジを採用するなど、細部までこだわった仕立てとなる。

一方の内装では、外装とコーディネイトしたグロスブラック仕上げのインストルメントパネルやMopar製ハードトップ・ヘッドライナーを採用。このヘッドライナーは、夏には断熱効果を、冬には保温効果を発揮し、オールシーズンにおける快適性が向上している。

ベース車の「アンリミテッド・スポーツ」は、昨年12月の仕様変更によって、LEDヘッドライトやLEDフォグランプが追加されたほか、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時の安全をサポートするリアクロスパスディテクション、車庫入れ時に重宝するフロント・パークアシスト(リアは以前から装備)などが標準装備となっている。

パワートレーンは、最高出力284ps/最大トルク347Nmを発生する3.6LのV6自然吸気エンジンに、8速ATを組み合わせる。使用燃料はレギュラーガソリンで、WLTCモード燃費は9.0km/L。価格はベース車からわずか10万円アップの544万円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン