「二子玉川エクセルホテル東急」で信州素材を利用したフレンチを

コロナ禍において国内旅行もままらない人もいるだろう。ならば、ディナーで旅行気分を味わうのはどうだろうか。

■信州の素材を利用したフレンチ

二子玉川エクセルホテル東急では、4月1日(木)から6月30日(水)の期間、30階「The 30th Restaurant」にて信州の食材をテーマにしたフレンチコース「“おいでなんしょ”信州 ~海こそなけれ物さわに~」を販売する。

当ホテルシェフ 百瀬宏一が料理人を目指す原点となった故郷、信州に焦点をあて、慣れ親しんだ食材を料理長 田島秀樹とともにオリジナリティー溢れるフレンチコースに仕立てる。長野県には“海こそないけれど、なんでも豊かで足りないものはない”と県歌でも歌われているように当地食材が豊富に揃っている。

■こだわりのメニューに舌鼓を打つ

長野県水産試験場で開発された養殖品種「信州サーモン」は低温調理し、冷前菜で提供する。きめ細かく肉厚な旨味、トロリと溶ける良質な脂と滑らかな味わいを楽しめる。付け合せにはホワイトアスパラにロールにした「そば粉のガレット」をあしらう。

温前菜は信州でこれを食べればその店の味がわかると言われる「信州野沢菜のおやき」に「フォアグラのポワレ」を合わせる。炒めることにより味がしみ込んだ「信州野沢菜」をもっちりとした生地で包んだ「おやき」と濃厚な「フォアグラ」の調和は絶妙だ。

メインディッシュには、長野県産新ブランド牛「信州白樺若牛」をみそ漬けにして提供する。肉質は柔らかく適度な脂を含み、アンガス種の特徴である良質な赤身の旨味と、黒毛和牛の芳醇な味わいが楽しめる。付け合せには南信州の郷土食「五平餅」をご飯の粒が残る程度につぶし、甘辛いタレを使いパリッと焼き上げた。

デザートは信州産クリームチーズのムースをスノードームに見立て、北アルプスの清らかな湧水に育てられた香り高い安曇野産わさびを使用したアイスを添える。ドームの中には果肉入りの苺ソースをあしらい、鼻孔に広がるわさびの香りと刺激をクリームチーズのコク、苺の甘酸っぱさで絶妙な味わいに仕上げ、風味豊かで爽やかな味わいを楽しめる。

二子玉川エクセルホテル東急では新型コロナウイルス感染症対策を徹底している。ぜひ二子玉川で信州風のフレンチを気軽に楽しんでほしい。

予約はこちら
https://www.tokyuhotels.co.jp/futako-e/restaurant/30th/73584/index.html

(GINGA)