雨後の筍のようにサテライトオフィスは次々と登場しているが、短時間で利用可能なところはまだ少ないかもしれない。東京駅から徒歩約3分という利便性の高い立地に「1席15分」から利用可能なサテライトオフィスがスタートする。

■テレワーク難民をしっかりとサポート

サテライトオフィス事業を展開するマックスパートは3月16日(火)より東京駅から徒歩約3分にある、貸し会議室「フクラシア八重洲」の1室を活用し、1席を15分あたり税抜き225円 (税込み247円)で利用できる、ドロップイン(一時利用)のサテライトオフィスとして仕様を変え販売開始する。

テレワークが浸透している昨今、仕事に集中できる環境が見つからない、いわゆる「テレワーク難民」が多い中、一人でも多くの人に快適に働ける空間を提供するべく、貸し会議室の利用用途と、利用形態を広げて展開する運びとなった。また、東京駅の目の前という好立地から営業の隙間時間としての活用にも最適だ。

コロナ禍、働く場所”や時間を柔軟に決めて働けるテレワークは急速に浸透した。しかし「家には家族がおり集中しづらい」「家のインターネット環境が不安定で思うように仕事が進まない」「カフェは周りの目が気になり、セキュリティー面も不安」といった、働きやすい環境が見つからない「テレワーク難民」も多いという。

そこで現在注目されているのが、サテライトオフィスをドロップイン(一時的)で利用する働き方だ。貸し会議室の1室をサテライトオフィスに仕様を転換し、1席15分ごとの課金制で販売開始する。

無料の高速インターネットやコピー機など、仕事において必要な環境を整備。家のインフラや周りの環境によって集中ができない人に、最適な働く空間を提供する。また、東京駅の目の前という好立地な点から、外出先での隙間時間を有効活用したい人にも最適だ。

■予約方法は主に2つ

予約方法は直接施設に問い合わせるか、法人企業向けプラットホーム「TIMEWORK」から予約する。なお「TIMEWORK」は法人企業の会員登録が必要だ。

東京駅からも近く交通至便な場所なので、一度チェックしてはどうだろうか。新幹線の乗車前にサクッと仕事を済ませるのもいいだろう。

マックスパートホームページ
https://www.maxpart.co.jp/

 

（GINGA）