コロナ禍で直接会いにくくなった、離れて住む家族。千葉の焼き菓子「高木製菓」は、母の日の特別な気持ちを込めたサプライズプレゼントとして製作した。見目麗しいフラワーボックス型のケーキを4月10日から店舗HPにて販売開始する。
■第一弾は5月9日の母の日に向けた「母の日フラワーボックス」
フラワーボックスは特別な外箱と製法により、冷凍発送で破損を防ぎ、解凍後は生のケーキと変わらない味のクオリティを両立した自信作。
母の日の特別な気持ちを込めたサプライズプレゼントとして製作した。HPからの注文で全国発送が可能だが、全て手作りのため月間30個限定、配送までは最低14日かかる。
■ウェディングケーキ職人がこだわった食べる花束
髙木製菓のスペシャリテでもあるフラワーケーキはInstagramやTwitterなど全国のファンからの要望もあり、配送できるケーキ作りを考案した。
一般的には、店頭渡しと違い配送用ケーキは破損のリスクが高く、通常は細かいデコレーションは不向きだ。そこで特別な「箱」を開発して、ひっくり返しても壊れにくいスペシャルなデコレーションケーキが完成した。
ありのままの想いを伝えられる商品にしたいと考え、商品名は「高木製菓のフラワーボックス」と決めた。
冷凍ケーキと聞くとデコレーションが物足りなかったり、味は落ちると思われやすいが、このフラワーボックスは味と見た目を両立させたこだわりの特注品だ。
■シェフと味見係の夫婦が営む焼き菓子専門店
シェフは東京都出身。製菓専門学校を卒業後、都内ホテル・パティスリー・結婚式場などで勤務。様々なシーンに合わせたデザートを学び、ウェディングケーキの製造に長く従事。
週末に休みがとりにくいサービス業、家族との時間をもっと楽しみたいという思いもあり、仕事とライフスタイルの充実を目指し木更津市に移住し開業。
髙木製菓ではシェフが 1 人で製造することでクオリティを保ち提供することに努め、焼き菓子に特化することで種類を豊富に取り揃えている。
今年の母の日は直接会えなくても感謝の気持ちを込めて「高木製菓のフラワーボックス」を贈ってみては。
高木製菓
住所:千葉県木更津市金田東6-13-10
公式サイト:https://www.takagiseika.com/
(MOCA.O)