「手巻きムーブメント」はハミルトンのウォッチメイキングの歴史を語る上で欠かすことはできない。
2021年、最新の手巻きクロノグラフムーブメントH-51を搭載した「イントラマティック クロノグラフ H」を発売。単に時刻を表示する時計とは一線を画すこのウォッチは、機械と触れあう楽しさを思い起こさせる。
■1968年のヘリテージモデルを復刻「イントラマティック クロノグラフH」
241,000円(ブラックカーフレザーストラップモデル)/251,000円(ステンレススチールメッシュブレスレットモデル)
このモデルのために新たに開発した手巻きクロノグラフムーブメント H-51キャリバーは、標準持続時間60時間を実現し、スリムなステンレススチールケースに収められている。
オリジナルモデルのケースサイズは36mmであったのに対し、「イントラマティック クロノグラフ H」は現代的な40mmにサイズアップ。モノクロのコントラストが効いたダイヤルにはハミルトンのヴィンテージロゴを配し、スタイリッシュなバーインデックスと針にはオールドラジウムカラーを彷彿とさせるベージュのスーパールミノバでアクセントを施している。
ボックス型の風防は当時のクラシカルな佇まいを残しながらも、透明度が高く傷つきにくいサファイアクリスタルを採用し、機能性を向上。
上質なブラックレザーストラップとスポーティーなメッシュブレスレットをラインナップし、モダンなスタイルに昇華した。
ヴィンテージなデザインと最新のウォッチメイキングテクノロジーが融合したタイムピース。様々なシーンで活躍してくれそうだ。
(IKKI)