アーバンリサーチから、宮城県石巻へ贈る「海産物系バスクシャツ」登場

「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」が、「地域活性化」をメインタスクとして、日本各地の企業やクリエイターによって創られるローカルコミュニティとともに、その土地の魅力を再考し発信していくプロジェクト「JAPAN MADE PROJECT(ジャパン メイド プロジェクト)」。

今回、その “TOHOKU”第6弾目として、「ISHINOMAKI SHIRT」と名付けたバスクシャツが登場。

海とともに生きる人に向けたファッション第6弾は、震災から10年を迎える宮城県石巻の人たちに向けたバスクシャツとなっている。

鯖や雲丹など、水産品をもとにしたカラーリングが楽しいアイテムだ。

■海とともに生きる人々に向けた「ISHINOMAKI SHIRT」
2015年より行っている本プロジェクトでは、これまで漁師を中心に水産関係者へ向けたファッションの提案を行ってきた。

しかし震災から10年を迎える本年は、「東北を中心とした生産背景でものづくりを行い、石巻を中心とした東北の皆にとってのスタンダードになってほしい」そんな想いを「ISHINOMAKI SHIRT」という名前に込めて、海とともに生きる(=石巻で生きる)人に向けたプロダクトを目指した。

今作は、第1弾目より取り組んでいる東北の若手漁師集団「FISHERMAN JAPAN(フィッシャーマン・ジャパン)」に加え、仙台発祥のカットソーブランド「Tieasy Authentic Classic (ティージーオーセンティッククラシック)」の力を借りて、東日本メイドのバスクシャツを製作。

漁師や船乗りをルーツとするファッションアイテムであり、現代ではファッションの定番アイテムとして愛されている「バスクシャツ」に、宮城の水産品である「鯖」「雲丹」「鮭」「牡蠣」を表現した絶妙なカラーを乗せている。

牡蠣 WHITE / 鮭 PINK (無地)
価格:10,800 +税

鯖 BLUE / 雲丹 YELLOW (ボーダー)
価格::11,800+税

ボディには、Tieasy の定番のバスクシャツ「te001」のライトオンス仕様のモデルをベースに、身幅を大きく、着丈は少し短くしている。肩は少しだけ落ちるようなルーズすぎないサイズ感に仕様を変更。ユニセックスで着用できる2サイズ展開。

■肌触りが良い「HDCS COTTON (超高密度度詰天竺スラブコットン)」
群馬県桐生市にて、大正時代からの旧式の織り機を使用。熟練の職人によるセッティングにより、一般的なTシャツを編み立てと比べ約3分の1のゆっくりとした速度で高密度に編み立てている。生地は糸の長さ・太さ・形が不規則なスラブ糸で編んでおり、肌触りが良いのが特徴。

2021年、あの日から10年が経ち、石巻の日常が今もなお変わらずに海と共にある。海と共に生きるということはどういうことか。なぜ海と共に生きることを選択したのか。そんな前向きなメッセージを伝えてくれるスペシャルムービーも公開。

URL:https://youtu.be/M4OuKVzJQ3M

石巻の名産海産物を、その肌で味わおう。

販売開始日:3月11日 (木) 〜
取り扱い店舗:アーバンリサーチ KYOTO / エスパル仙台店 / 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 / オンラインストア
URL:https://media.urban-research.jp/?p=201139

(田原昌)