日本酒が楽しめる1ヵ月!今代司酒造『春の発酵・小醸し祭り』を開催

新型コロナの影響によって、今年も開催できない日本酒のイベント。それでも日本酒好きの人たちに楽しんでもらいたいと、新潟駅から歩いて行ける酒蔵・今代司酒造(いまよつかさしゅぞう)でイベントを開催する。

今代司酒造は、蔵併設の直売店において『春の発酵・小醸し祭り』を開催。限定酒の特別試飲会やしぼりたて酒粕詰め放題、毎年酒の陣で行列ができる「地酒・発酵ガチャ」などを用意し、密を回避しながらも祭りの活気を感じられる約1ヵ月となる。

■大規模イベントはできなくとも楽しみたい『春の発酵・小醸し祭り』

本来であれば毎年大人気のイベント「にいがた酒の陣」で賑わうこの時期だが、新型ウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き3月の開催は見送りに。また、毎年4月に今代司酒造・峰村醸造合同で行っている春祭り「春の発酵・大醸し祭り」も、これまで通りの大規模な開催はまだ難しいと判断した。

ただ毎年この時期のイベントを楽しみにしている人も多く、祭りの雰囲気だけでも楽しんでほしいという想いから、『春の発酵・小醸し祭り』と題した蔵祭りを開催。過度な混雑が発生しないよう期間を長く取り、週末ごとのイベントだけでなく、平日も記念酒や福袋の販売などお楽しみが盛りだくさん!

期間中、人気の酒蔵見学も毎日無料で実施する。

■限定商品も登場!週末のイベントもチェック
3月に開催されるはずだった「にいがた酒の陣」の限定酒「純米大吟醸 今代司 極上 無濾過生原酒」(720ml、税抜5,000円)を、今代司酒造LINE会員限定で特別に無料試飲を行う。

今代司酒造で一番人気の『錦鯉 720ml』も当たる人気の「地酒ガチャ・発酵ガチャ」や、今代司の酒粕を食べて育った鶏が生んだ卵「美酒卵(ビシュラン)」を使用した贅沢プリンを、3日間限定で販売。付属のクリームに今回のイベントの記念酒を使用した、大人のプリンだ。

また、「春の地酒福袋」や「しぼりたて酒粕詰め放題」、小醸し祭りだけの限定商品「小醸し祭り 限定記念酒」(720ml、税別1,200円)もイベントで登場する。

■​今代司酒造について
今代司酒造は1767年創業。日本一の蔵元数を誇る新潟県内において、玄関口である新潟駅から歩いて行ける距離に蔵を構えている。店舗やパッケージにおいては伝統を大切にしつつも新しいコンセプトやデザインにこだわり、堅苦しさを感じさせず今の時代に合った地酒の魅力や楽しみ方を伝えている。

大掛かりな日本酒のイベントがなくなってしまった今、小醸し祭りを楽しんでみては。

『春の発酵・小醸し祭り』
期間:3月5日(金)~28日(日)
場所:新潟市中央区鏡が岡1-1 今代司酒造株式会社 直売店
イベント詳細:https://fb.me/e/5Vl5dbV4v
公式サイト :http://imayotsukasa.co.jp

(田原昌)