2020年に創業130年を迎えたウェスティン都ホテル京都。
これまでに築いてきた歴史と伝統を受け継ぎながら、さらにラグジュアリーなホテルを目指して、大規模リニューアル工事を実施してきた。
今回、敷地内に湧出する天然温泉を利用したスパ施設 SPA「華頂」が4月6日(火)にオープン。ウェスティン都ホテル京都はリニューアル工事を完了し、グランドリニューアルを迎える。
■水路閣をイメージしたデザインの優雅なSPA「華頂(かちょう)」
敷地内で掘削した天然温泉を利用したスパ施設。5Fと 6Fのフロアを使用し、総面積 2,100 ㎡を誇る京都でも有数のスパとなった。
琵琶湖疏水の水路橋で、レンガ調のアーチ型が象徴的な水路閣をイメージしたデザインをあしらい、華頂山に続く庭園と一体となった半露天風呂を配するだけでなく、ジムやプロフェッショナルスキンケアブランド「ソティス」によるトリートメント施設も併設。
ラグジュアリーホテルにふさわしい優雅で気品ある佇まいと、地元華頂山や琵琶湖疏水との調和を感じられそうだ。
洗練さを感じさせる特徴的なアーチは、ホテルの歴史を想起させるとともに、疏水を代表する水路閣のモチーフとも一致し、その優雅さを大浴場であらわしている。
宿泊のゲストは無料でSPA「華頂(かちょう)」の利用が可能だ。
■Westin WORKOUT™ フィットネススタジオ
ジムエリアの面積を拡大し、新たな設備も導入した。
宿泊のゲストは、ジムエリアは 24 時間いつでも好きなときに、屋内プール、ジャクジー、サウナは6:30から21:00 まで無料で利用できる。
また、かさばるスニーカーやフィットネスウェアを持たなくても、普段通りのエクササイズを楽しめる。(レンタル用品は一部有料)
■エステティックサロン「Le Jardin Sothys」
フランス SOTHYS 社のルーツに繋がる自社の[植物園=Jardin]から着想を得て、草木に包まれた心安らぐ癒しの空間が広がるサロン。
自然との融合をコンセプトにしたスパでは植物のエナジーを身体に取り込むことで、大地の恵みを体感。
豊富な知識と一流の技術を極めたセラピストが温泉浴、スパトリートメント、指圧、お灸、瞑想に至るまで多彩なメニューから最適なヒーリング スパプログラムを施術。現代の“湯治”とも言うべき、美と健康の養生、心の回復を目的とした SPA Journey を体験できるだろう。
グランドリニューアルを迎えたウェスティン都ホテル京都で寛ぎの滞在を。
ウェスティン都ホテル京都:https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto
(MOCA.O)