日本屈指の鍛金の匠「光立村雨」の創ったバングルが発売

日本屈指の鍛金の匠「光立村雨」の作品がバングルとなって登場。

「光立村雨作」の作品価値は、湯沸かしなどの代表的な銀器で数百万円ほどの値が相場とされており、その作品が市場に出回ること自体がごく希となる。今回、その号を冠した銀器ブランドの発足にあたり、光立村雨創作のバングル三型が一般公開にて販売された。

 

■日本屈指の鍛金の匠「光立村雨」の創ったバングル

光立村雨の創るバングルは、世にある既存のそれとは一線を画す。日本刀と同様の技術で創造されるその作品は、日本の伝統美さながら、研ぎ澄まされた銘刀や甲冑のような佇まいを醸し出す。

特筆すべきは、いまや世界でも数人しか再現できないとされる、鍛金の技”霰(あられ)”や”活け端(いけばた)” を駆使して生み出される一片の隙無き造形美だ。

●光立村雨の作品創りに対する妥協無き信念

一般に、世に出回るシルバーアクセサリーはsilver925によるキャスト(型の鋳造)にて製 造されているが、光立村雨は一貫して”純銀による手創り”であることに拘り続ける。

作品の創作にあたり、型や機械任せによる作業は一切介さない。 ゆえに、膨大な時間を経て創生される作品それぞれに、紛れもない一点物としての命が吹き込まれる。

景 清 120,000円+税

頼朝 160,000円+税

弁慶 250,000円+税

今回出品される三型のバングルは、とある文化人より創作依頼を受けた際、その原案から派生して創生された、作家自身も深く思い入れのある貴重な作品だ。

日本古来の極めて豪快且つ繊細な技法によって創生され“細部に神が宿る”とまでに評される光立村雨の作品。その名品が特別な価格にて一般提供される希有な機会となる。

いにしえより継承された伝統工芸と現代ファッションの融合ともいえる作品を一度チェックしてみては。

光立村雨 HP : https://www.murasame.tokyo

(IKKI)