海外旅行を趣味にしている人は今ほどつらい時期はないだろう。そんな傷心をいやしてくれるのが「世界を旅するストロベリースイーツビュッフェ」だ。
■毎月変わる世界のスイーツビュッフェ
「アトモス・ダイニング」では、月25日(日)まで、4カ月間で4つの国のストロベリースイーツを提供する「Travel 4 Strawberries」~世界を旅するストロベリースイーツビュッフェ~」を開催している。
自由に旅が出来ない今、世界のスイーツで少しでも旅行気分を味わってほしいという思いの下、エグゼクティブ ペストリーシェフ ジミー・ブーレイが4カ国のスイーツをストロベリーをふんだんに使用して届ける。
■3月は韓国、4月はパリのスイーツが楽しめる
1月のフランス、2月のイタリアに続き、今回は新たに3月の韓国、4月のバリのスイーツを紹介する。
韓国スイーツ例
幅広い年代から絶大な人気を誇る韓国スイーツからは、米粉を蒸して作る韓国伝統のお餅のスイーツをアレンジし、ストロベリーパウダーの層を入れてケーキに見立てた「ぺクソルギ」や、黒糖とローストアーモンドのペーストを挟みストロベリーを練り込んだ生地をフライした、屋台で長く愛される定番スイーツ「ホットク」。近年人気のマカロンの中にクリームとイチゴをたっぷりと入れた「ストロベリートゥンカロン」や、色鮮やかなオミジャ茶を使用した苺のエクレアなどを用意。
韓国スイーツの特徴の餅米粉を使用して引き出すもっちりとした食感や、軽い口溶けながらしっかりと感じる甘さが、イチゴの酸味と調和する。また、チヂミ、キンパ、チャプチェ、キムチなどの韓国料理が並ぶ約10種類のセイボリーも魅力の一つだ。
バリ スイーツ例
世界有数のココナッツの生産量を誇るインドネシア。バリ島では、ココナッツをたっぷりと使用したスイーツが特徴的だ。スライスしたココナッツ、黒糖とストロベリーを香りづけたフィリングを詰め、もちっとしたココナッツクレープで包んだ「ストロベリー ダダール・グルン」や、流れ出るパームシュガーが絶品の緑色の餅を使用するスイーツを苺でアレンジし、ココナッツをまぶした「ストロベリー・クルポン」などココナッツを存分に楽しめるスイーツを多数用意する。
また、バナナにゴマを練り込んだ衣を付けて揚げてチーズをまぶした、バリで昔から良く食べられるスイーツ「ピサン・ゴレン」は、ホームメイドのストロベリーソースとバリの64%ダークチョコレートを好みでディップして食べられる。
更に、近年人気が高まっているバリ版のエッグタルト「パイ・スス」や、タピオカ、ストロベリー、ブルーベリー、ココナッツフレーク、パームシード等を使用したトレンドの「エス・ドジャー パフェ」(一人1品)など、伝統から最新のスイーツ までストロベリーを使用したアレンジレシピで楽しめる。
ぜひ世界各地のスイーツを味わって海外旅行気分を味わってほしい。ホワイトデーにスイーツ好きの彼女とでかけても喜ばれそうだ。
「世界を旅するストロベリースイーツビュッフェ」ホームページ
https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/restaurants/conrad_sweets/strawberry2021
(GINGA)