男のグルーミングブランドSchick初の日本オリジナルモデル登場

男の身だしなみの基本は「髭」の手入れ。剃るにせよ、整えるにせよ、鏡と向き合うグルーミングは大人の男にとって欠かせない時間だ。

■初めての日本オリジナルモデル

2021年に100周年を迎えるSchickブランドが日本市場へ参入を果たしたのは1960年、日本上陸61年を迎える。

この間、多彩なラインナップを発売してきた一方で、日本における“これぞSchickの最高峰”と呼べる商品はない状況が続いていた。

人々のライフスタイルが多様化している現状も踏まえて、本国と交渉しついに日本独自の商品企画に着手。Schickブランド100年の歴史に裏打ちされたノウハウを結集した日本オリジナルのフラッグシップモデル「極 KIWAMI」を、2月19日より発売した。

■「極 KIWAMI」の三大特徴

改良を重ねたこだわりのチタンコート5枚刃

金属アレルギーが起こりにくいチタンコート5枚刃を採用。肌への安全を考えたスキンガードを採用しているので、特別な技術不要で簡単に剃ることができる。

Schickの独自技術「衝撃吸収テクノロジー」

圧力を分散して肌に優しく剃ることができる上、「2段階のアジャスター機能」で肌に密着することにより深剃りを可能に。皮膚が薄い顎や鼻の下にも“優しい剃り心地”を実現。

「本物の黒」にこだわったカラーリング

“大人のちょっといいもの”をイメージし、深く艶のあるブラックを採用。漆器の黒に近づけるよう細部までこだわって作り込んだ。髭を剃る時間を、プレミアムなひとときへと演出する。

■大人の男たちの「ヒゲ」意識調査

Schickでは、ブランド生誕100周年を記念して全国の男性1,200 人を対象に、髭にまつわる意識調査を実施した。

日本人男性の「髭」に対する意識変化も見て取れる調査結果を紹介しよう。

<要旨>

20年前と比べ、髭をすべて剃っている人は減少傾向に。髭を「おしゃれ」として楽しむ人もいる実態がある。

日本の男性の約9割は「髭剃りのやり方を教わっていない」と回答。日本の男性は髭についての悩みや心配を抱えており、髭のスタイルを自分でなかなか選ぶことができない。

髭を伸ばそうとしたものの上手くいかずに途中で挫折したり、我慢ができずに途中で剃ってしまったりした経験のある人が耐えることができた期間は「2週間」以内が約7割。

コロナ禍でマスクをする機会が増えたことで、髭に関して変わったことを尋ねたところ、約半数が「髭を剃らない」という選択をしている。

「髭をすべて剃る」人は減少傾向

髭についての悩みや心配とは

髭の剃り方・整え方について

髭を伸ばしたことのある期間

理想の髭スタイルは?

ブランドが100年目の節目を迎えた2021年、シックは日本のユーザーにより寄り添う形でリブランドする。日本の現代の多様なライフスタイルのニーズに応え、グローバルブランドの定義に縛られることなく、商品、コミュニケーション、あらゆる面を見直し、さらなる進化を目指すとのこと。

大人の男の日常に欠かせないシックの今後にも注目だ。

「極 KIWAMI」《ブラック》

Schick公式ストアhttps://schick.jp/products/smr018

「極 KIWAMI 敏感肌用」《シルバー》

Schick公式ストアhttps://schick.jp/products/smr019

(冨田格)