新型コロナウイルス感染症により、特に東京都内では飲食店が厳しい状況に追い込まれている。そんな中、SNSで話題となっているのが「鮨 よしかわ」二号店がオープンのニュースだ
■SNSで話題となった正統派の江戸前握り鮨
2019年に恵比寿にオープンした「鮨 よしかわ」。職人歴28年大将 吉川貴将の正統派江戸前握り鮨を基本とし、そこに洋の要素を加えたり、ひと手間加えた料理をつくることで、さらに喜んでもらえる体験を届けることを大切にした「世界にひとつしかない鮨屋」を目指していくという思いのもと生まれた。
恵比寿店と同じ思いをこめた二号店を、2021年3月、麻布十番にオープンする。握り手は大将の父、親方である吉川勲氏だ。麻布十番店も、恵比寿店同様、洗練された上質な空間で、こだわりの「鮨」が楽しめる。
「大将おまかせコース」では「アナゴの磯辺巻雲丹乗せ」「刺し盛り3点(日替り)」「鮨4貫」などが味わえる。
■大将のパフォーマンスにも注目
檜の一枚板で仕立てたカウンターでは、大将のパフォーマンスを目の前で見られる。大将の包丁捌きや料理の説明、職人の仕事を目の前で見せながら、特別な食事体験をする。また、大将とのコミュニケーションを取りながら鮨を楽しめるのが、このカウンター席での醍醐味となっている。
完全予約制になっているため、安心して本格的な江戸前握り鮨が味わえる。ぜひこだわりの味に舌鼓を打ってほしい。
「鮨 よしかわ」ホームページ
http://sushi-yoshikawa.jp/
(GINGA)