戦地で生まれ、現代へ受け継がれた100年前の定番トレンチウォッチをコンクリート素材で再現。個性的なウォッチを探している人はチェックしてほしい。
Japan Insiderは本物のコンクリートで作る都会ウォッチ「22STUDIOセクターダイヤルコンクリート腕時計」をクラウドファンディング「GREEN FUNDING」で先行販売をスタートした。
■コンクリートで作ったウォッチ「22STUDIOセクターダイヤルコンクリート腕時計」
「22STUDIOセクターダイヤルコンクリート腕時計」は12等分と60等分に刻むことによって、創り出されるタイムスケール。文字盤は打放しコンクリートの一体成型で、コンクリートを一度に流し込んで成型し、型枠を外して完成する。塗装などの加工は施さず、混じりけのない素材で作っているのが特徴だ。
色の牛革ベルトからコンクリート文字盤、スチールや銅の部品に至るまでメッキや着色などの処理を施さず、本来の色と質感がそのまま表現されている。長い間愛用することで、皮はしなやかさを増し、真鍮製の針とリューズは使用感が増して愛着が湧くように。
このような時の経過を経て、愛用の証が刻まれた腕時計こそが、22STUDIOの考える最も美しい状態だ。
「Sector Dial(セクターダイヤル)デザイン」は、1930年代に流行した。今なおPatek Philippe、Jaeger-LeCoultre、Longinesなどの高級有名腕時計メーカーが好んで復刻版に取り入れるデザインモデルの1つ。
現在、GREEN FUNDINGにてプロジェクトを展開している。
コンセプトは個性的だが、どんなカラーの服にも馴染みやすく、日常の装いにマッチする腕時計だ。
URL:https://greenfunding.jp/lab/projects/4371/
(IKKI)