復興の地で育まれた恵み「ミガキイチゴ」を使ったディナーが登場

まもなく東日本大震災から10年が経つ。ウェスティンホテル仙台では、「復興の地で育まれた恵みで、未来へ繋がる」というメッセージを込めて、ホテル内レストラン2店舗において東日本大震災の被災地で育てられた宮城県産ミガキイチゴを使った特別ディナーコースを販売。復興を目指して作られている宝石のようないちご「ミガキイチゴ」が味わえる、特別なディナーが登場。美しい色合いと春らしさが楽しめるメニューだ。

売上の一部は、「東日本大震災みやぎこども育英募金」に寄付される。

■「ミガキイチゴ」と復興への想い
ウェスティンホテル仙台では、2010年8月に開業してから今日まで地域の復興と歩みを重ねるなかで、被災地で育てられた大地の恵みを用いた料理や飲み物を提供している。

今回は、東日本大震災でほとんどのいちごハウスを津波により喪失した有数のいちご産地、宮城県山元町の“ミガキイチゴ”が登場。“ミガキイチゴ”を使った春の料理を味わうともに、復興のさらにその先の将来を担う子どもたちへの支援の一助となるよう、売上の一部を子どもたちが健やかに育っていくための支援を行っている「東日本大震災みやぎこども育英募金」に寄付する。

■「ミガキイチゴ」を楽しむメニュー

・レストラン シンフォニー:ディナーコース「FRAISE DE FROMAGE(フレイズ ド フロマージュ)」
国内外からの評価も高い宮城県山元町産の“ミガキイチゴ”と、健康的な美しい肌を作るともいわれるチーズを組み合わせたディナーコース。“ミガキイチゴ”を100%使用した、純国産スパークリングワイン「ミガキイチゴ・ムスー」とともに。

期間:3月1日(月)~3月14日(日) 毎週火・木曜定休
場所:レストラン シンフォニー(26階)
料金:11,616円(1ドリンク付き)

・日本料理レストラン 一舞庵:夕膳コース「門出」
春の息吹を随所に感じる贅沢なディナーコース。鰆や鯛、山菜など厳選された旬の食材を料理長が丁寧に仕上げた料理が並ぶコースで、甘みと酸味のバランスが取れた“ミガキイチゴ”がさらに春の雰囲気を盛り立てる。眼下に広がるすばらしい景色とともに、繊細な日本料理を。

期間:3月2日(火)~3月14日(日) 毎週月・水曜定休
場所:日本料理レストラン 一舞庵(いちむあん)(37階)
料金:12,100円

※料金は全てサービス料・消費税込み

■ミガキイチゴとは
宮城県山元町の農業法人GRA(ジーアールエー)で、「食べる宝石」をコンセプトに栽培したブランドいちご。独自の厳しい基準をクリアした厳選されたいちごは、職人技にIT技術を掛け合わせた最先端の栽培方法により安定したいちごが生産されている。

希望をもって未来へと歩み続ける仙台の街並みを高層階から眺めながら、心あたたまるひとときを。

ウェスティンホテル仙台:https://www.the-westin-sendai.com/
感染拡大防止のための取り組み:https://www.the-westin-sendai.com/event/news/

(田原昌)