昨年10月にデビューした2008は、全長4,305×全幅1,770×全高1,500mmという絶妙なボディサイズを持ち、日本の道路環境や立体駐車場などにフィットする扱いやすさを特長とする。
もちろん、彫刻的かつエネルギッシュなデザインも大きな魅力で、横並びを嫌う個性派ユーザーにうってつけの1台とも言えるだろう。
また、205mmという最低地上高やアドバンスグリップコントロールなどを備えるため、雪道やオフロードでもゆとりを持ったドライブを愉しめる。パワートレーンは、1.2Lの直噴ターボガソリンもしくは最大航続距離358km(JC08モード)を実現したピュアEVから選べる。
今回の特別仕様車「2008 GT ドライブエディション」は、従来の17インチアルミホイールに代えて、e-2008 GTだけに装備されていた樹脂製インサート付きの18インチアルミホイール“BUND”を採用。このアルミホイールは、SUVらしい力強さや安定感を強調するだけでなく、バネ下の軽量化や空気抵抗の軽減という効能を生みだしている。
そのほか、人気オプションであるパノラミックサンルーフを標準装備とし、車庫入れ時のステアリング操作をサポートする「パークアシスト」を2008として初搭載している。
パワートレーンは、1.2Lの直噴ガソリンターボ(130ps/230Nm)+8速ATを搭載。従来までの3気筒エンジンのイメージを覆すトルクデリバリーや低振動・低騒音を誇り、燃費はWLTCモードで17.1km/Lをマークしている。ドライブモードは、エコ・ノーマル・スポーツという3種類が備わる。
■グレードおよび価格
2008 アリュール=302万円
2008 GT=341万円
2008 GT Drive Edition=359万円
e-2008 アリュール=431万円
e-2008 GT=470万円
(zlatan)
画像元:Groupe PSA Japan
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