古都・京都のものづくりから食の多様性を探る、プレミアムなイベントが開催される。食と器、トップシェフと職人の饗宴を堪能しよう。
■トップシェフが生み出す、魅惑的な食と京都の美しく奥深い伝統を楽しむ2日間
Culture Generation JapanとCatalが運営する、日本各地の和食器の利用・交換が行える、飲食店向けサブスクリプションサービス「CRAFTAL(クラフタル)」は、2月26日(金)、27日(土)の2日間、京・清水焼の和食器とトップシェフがコラボレーションする食と器のプレミアムイベント「CRAFTABLE(クラフターブル )vol.2」を開催する。
「CRAFTABLE」は、現代の日本の作り手と、常に進化を目指すトップシェフが創り出す、その日限りのフルコースを堪能できるプレミアムなイベント。
「CRAFTABLE vol.2」では、京・清水焼の中から、各店のトップシェフが器を選び、このイベントだけの特別なコース料理を提供。美味しい一品は、美しい一皿で。東京で活躍するトップシェフによる魅惑的な食の数々と、京都の美しく奥深い伝統が生んだ素晴らしい器が織りなすメニューに期待したい。
「アムール」2月26日(金)開催
場所は、東京・広尾の「アムール」で。「季節のランチコース」が楽しめる。
Executive Chef 後藤 祐輔
フランスのストラスブール『オ・クロコディル』(当時3つ星)にて研鑽。
帰国後、銀座『レカン』にて十時亨シェフに師事。西麻布『アムール』開店時に総料理長に就任し、僅か半年で『ミシュランガイド東京 2013』にて一つ星を獲得。
2016年には、シャンパーニュ騎士団より「シュバリエ・ドヌール」の称号を叙任。フランス料理の技術、精神をベースに『日本人の感性、感覚を大切にし、日本人でしか表現できないフランス料理』をテーマに、独自の世界観、理論に基づき、日々研鑽する。
「割烹TAJIMA」2月27日(土)開催
東京・代官山の「割烹TAJIMA」にて、「田島オーナーシェフによる旬の和食コース」を提供する。
オーナーシェフ 田島 和彦
ミシュラン二つ星に輝く京都 「割烹八寸」にて5年、東京 「懐石小室」にて2年、日本伝統的な懐石料理技術を習得。
2014年に在サンフランシスコ総領事館公邸料理人に抜擢され、外交活動の一端を担った。
料理だけでなく、器も楽しめる二日間だ。
(田原昌)