和心のある女性に喜ばれそうな、日本ならではの色彩豊かな商品を紹介しよう。
和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(きょう ろうそく ぷらす)」より、日本の季節の色を纏う和ろうそく「色ROUSOKU(色ろうそく)」がオンラインショップで発売をスタート。
また、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売していた、日本の季節の色と香りを楽しむ12種類の和ろうそく「香りROUSOKU(香りろうそく)」も同日に発売開始。まずは3月の香りROUSOKUの予約を受け付けている。
■四季の美しさを色で表現
色ROUSOKUは、日本の季節ごとの美しい自然を、伝統的な“和の色彩”を使って表現した和ろうそく5本セット。額装に見立てたシックな黒いボックスが、鮮やかなグラデーションを際立たせる。
今回発売する「春の満開前のピンクの花々」をイメージしたセットを皮切りに、移り変わる季節の色の和ろうそくを隔月で発表する。
・春の満開前のピンクの花々をイメージ 色ROUSOKU・つぼむ
長い冬が終わり花のつぼみがほころび出す頃、モノトーンだった色彩にも少しずつ変化が。水がゆるみほんのりと色づいた一輪の花を見た時、春の訪れを実感する。
そんな日本の春の一コマを額装に見立てたボックスに切り取ったのが、ピンク系の「つぼむ」。梅や桜、すみれなど日本の春の花をイメージした。
■順次発売する「色ROUSOKU」を紹介
■「香りと色とゆらぎを楽しむ」「香りROUSOKU」
「香りROUSOKU」は火を灯した状態で香りを楽しむアロマキャンドルとはまた違う、「香りと色とゆらぎを楽しむ」今までない新しいろうそく。
和ろうそくの老舗・中村ローソクとアロマ調香プロデューサーの齋藤智子氏の協力のもと、製造実験を重ね、オリジナルで製品化したものだ。
香りROUSOKUの香りの賞味期限は約2週間。それは本物の天然精油の香りを使っている証。
「期間限定のフレッシュな香りを楽しむ贅沢な時間」をコンセプトに、植物性原料100%の和ろうそくにつける香りも天然成分由来にこだわった。
季節の移り変わりを敏感に感じることができる「七十二候」から、春夏秋冬それぞれの季節毎に3つの候を選び、その風景をイメージし作り上げた『どこか懐かしい天然精油の香り』と『日本画に用いられる和の色彩』を12ヶ月、毎月楽しめる。
・3月 桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める
春のやわらかな日差しが増えてきた頃の、どこからか薫ってくる甘い花の香り、梅や桃のピンクのグラデーションを、柑橘類やゼラニウム、そしてトンカビーンズを使って表した。
和・京ろうそくはすべて植物性でつくられており、油煙が少なく環境にやさしいとされている。
気軽に旅に出ることが難しい今だからこそ、日本各地の季節の色の”疑似体験”を楽しむことで、自宅時間を心休まるひとときにして欲しい、という想いを込めて開発された商品だ。
大切な人へ贈るプレゼントとして手にとってみては。
オンラインショップ
URL:https://kyorousoku.official.ec/
(hachi)