メニューはすべて植物由来。ヴィーガンのフルーツジュースバー&デリがオープン

およそ100年の歴史を持つ、老舗フルーツ専門店がプロデュースする新しいお店が登場。

「フルーツ食」をコンセプトとした『FRUITS IN LIFE(フルーツ イン ライフ)』が、3月2日(火)に東京ミッドタウンにオープンする。

「美味しい果物は人の気持ちを豊かに、幸せにする」という想いのもと、大正13年に福島県郡山駅前に「青木商店」として開業以来、フルーツの産地や品質、徹底した熟度管理など専門店の知識や技術を培ってきた青木フルーツホールディングス。

その経験を活かし、全てのメニューをフルーツに合った最適な方法、かつヴィーガンで提供するフルーツジュースバー&デリ『FRUITS IN LIFE』が誕生した。

■1日に必要とされるフルーツを楽しめる

『FRUITS IN LIFE』では、厚生労働省・農林水産省が推進する、1人1日200gのフルーツ摂取量(可食部)を、ワンドリンク、ワンプレートで用意。

新しい食習慣の提案として「フルーツ食」をコンセプトに掲げ、日本人のフルーツ離れの主な理由となっている「価格が高い」、「剥いたり、切ったりが面倒」という、マイナス面を解消したメニューラインナップを提案する。

■ヴィーガンやフルーツ好きな人に嬉しいメニュー

メニューは、すべて植物由来。

スムージーやスロージュース(コールドプレスジュース)をはじめ、全粒粉100%のフォカッチャを使用した「アボカドトースト」や、フルーツと野菜をライスペーパーでラップした「サラダバトン」など、普段の食事として気軽にフルーツを取り入れることができるメニューを取り揃えている。

スロージュース  300ml 850円(税抜)~

スムージー 全11種類 Mサイズ550円、Lサイズ700円(税抜)〜

また、ランチメニューでは、フルーツ摂取目標量200gをワンプレートで摂取できる「フルフル200セット」を用意。

フルフル200セット 1,250円(税抜)

その他「フルーツジュレ」や、ギルトフリーな「スムージーパフェ」など、小腹が空いた際におすすめのメニューも。

ビタミンと食物繊維たっぷりなアボカドバナナパフェは、200g以上のフルーツを使用し、438mlの大容量を低カロリーで。様々な食べやすいスタイルで、旬のフルーツが手頃な価格で楽しめる。

スムージーパフェ アボカドバナナ 1,000円(税抜) あまおう 1,250円(税抜)

フルーツには、ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルといった微量栄養素や食物繊維など、人間に必要な9大栄養素がすべて含まれている。

コロナ禍で更なるセルフケアが求められる現代人の新たな食習慣として「フルーツ食」をはじめてみよう。

FRUITS IN LIFE 東京ミッドタウン店
所在地:東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン プラザ B1
URL:http://www.fruitsinlife.com/

(hachi)