外食が難しい昨今、客室で食べられるサービスに力を入れるホテルが増えている。
「ホテルJALシティ青森」では青森の味を客室で味わえる「お部屋で晩酌プラン」を販売する。冬季限定で青森県産のお酒とおつまみが客室で楽しめる宿泊プランとなり、お酒は「アオモリシードル セット」か「日本酒じょっぱり セット」から選ぶことができる。
■部屋で青森の味が楽しめる
青森県を代表する日本酒とシードル、それに合わせたおつまみ付きで二種類のセットを用意。また、「2020年度青森県技能奨励賞」を受賞した料理長が作る自慢の朝食が付いたプランもあるので、コロナ対策が万全のホテルから出ずに安心・安全に青森の冬の味覚とお酒を堪能できる。
●日本酒「じょっぱり」200mlと「ほたてせんべい」1袋(90g)セット
「じょっぱり」は「華吹雪」を代表とするお酒に適した青森県産米と白神山地の地下伏流水から造られ、すべてが津軽産のまさに青森の日本酒だ。麹にこだわることにより、淡麗辛口でありながら飲んだ後の旨味もしっかり残る独特の味は地元民に長年愛されてきた。おつまみの「ほたてせんべい」は青森の海の幸が手軽に食べられるもので日本酒と相性抜群だ。
●シードル「アオモリシードル」と「チーズと生ハム盛り合わせ」付き
「アオモリシードル」は近年人気急上昇中のリンゴのスパークリングワインだ。青森県産リンゴの有名品種「ふじ」と「ジョナゴールド」のみが使われ、低アルコールで飲みやすく洗練された甘味が特徴。2019 年5月に世界的なシードル品評会「International Cider Challenge2019」において銀賞を受賞した「アオモリシードル」は新たな青森を代表するお酒と言える。当ホテル料理長が厳選した「チーズと生ハム盛り合わせ」と一緒に堪能できる。
■販売期間は3月31日(水)まで
「お部屋で晩酌プラン」は3月31日(水)チェックインまで。対象客室は全プランとなる。予約や問い合わせは「ホテルJALシティ青森」まで。
また消毒ボトルの設置やドアノブの清掃など、感染症対策を徹底している。
暖房の効いた快適な部屋で日本酒やワインを味わうのも乙ではないだろうか。
「ホテルJALシティ青森」ホームページ
https://secure.reservation.jp/okura-jalhotels/stay_pc/rsv/rsv_pln_lst.aspx?hi_id=4&lang=ja-JP&pa=0_24
(GINGA)