旅好きなあの人へのプレゼントに。書籍『地球一周 365日 世界遺産絶景の旅』

旅行にいけない今だからこそ、絶景を写真で楽しむのもいいかもしれない。

TABIPPOが編集協力した書籍『地球一周 365日 世界遺産絶景の旅』が、主要書店およびオンラインショップにて、発売を開始した。

■大人気シリーズの6作目は、「世界遺産」がテーマ

シリーズ6作目には、ありそうでなかった世界遺産が新しく仲間入りした。ヨーロッパからはじまり、最後は日本に戻ってくるという、実際に行くことができる場所を掲載している。

旅先として人気の世界遺産はもちろん、あまり知られていない歴史ある世界遺産などを掲載しており、旅の思い出を振り返ったり、これからの旅の計画に使える一冊だ。

■旅人を魅了してきた世界遺産

自然がうみだしたもの、人間がつくり、守り続けてきたもの。後世に伝えていくものが世界遺産。

中には悲劇の歴史を伝えているものも。私たちはただその場所を訪れて感動するだけではなく、二度と同じ過ちが繰り返されぬよう学び、伝えていかなければならない。景色を楽しむと同時に、その土地の歴史や文化も学べる。

■他とは違うこの本の魅力

世界遺産写真家、富井義夫氏は42年間に渡って世界中を駆け回り、132の国と地域を旅して、241回もの海外取材を行ってきた。この本に掲載している写真は、全て富井氏による撮り下ろしだ。

607箇所を歴訪(2021年1月現在)してきた中でも、よりすぐりの世界遺産をピックアップ。一途に一心に追い求めてきた絶景の数々が広がっている。また、富井氏へのインタビュー記事も公開。

書籍の各ページには、「旅人の声」「もっと旅が楽しくなるクイズ」「もっと旅が楽しくなる豆知識」など、情報も掲載している。実際の旅人の声を読んでいると、より旅心をくすぐられるかも?

特に魅力的な世界遺産は、見開きページで紹介しており、よりダイナミックに世界遺産を堪能できる。

■旅が自由にできる、その時まで

海外旅行に自由に行ける日までまだしばらく時間がかかりそうだが、この本を眺めているときは旅の思い出を振り返ったり、いつか行ってみたいなと想いを馳せたりと、笑顔になれる時間を過ごせるだろう。

旅行好きな人、絶景が好きな人、歴史好きな人へのプレゼントにもぴったりだ。

『地球一周 365日 世界遺産絶景の旅』
写真:富井義夫
編集、出版社:いろは出版
編集協力:TABIPPO
定価:3,600円(税抜価格)

URL:https://pas-pol.jp/product/365-worldheritage/